約 1,431,537 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/17889.html
デュエル・マスターズ(2017年)切札ジョー 草案 デュエル・ウォーリア ゼーロと配下 デュエル・マスターズ!ガイアハザード ガイアハザードの関係者 ゲストキャラ デュエル・マスターズ!!重要人物 ゲストキャラ デュエル・マスターズ キングモモキングとモモダチ 鬼札覇王連合鬼札王国 不死樹王国 美孔麗王国 暴拳王国 月光王国 関係者 デュエル・マスターズ(2017年) 切札ジョー クチート ドーブル:絵を描くのが得意なので。 性別:♂ 草案 ロトム:デッキー 色違いのウインディ:キラ 夢特性:せいぎのこころ ドゴーム:ボルツ ホウエン出身+スピーカーにラジカセを見立てて。 ロコン(アローラのすがた)orドレディア:うららかもも 前者はリーリエ(アニメ版)に似ているので。 ミミッキュorミミロル:ピョン子姫 前者は「ポケットモンスター(アニメ)」に登場するムサシの位置が似ているから。 ヒドイデorホルビー:ラビット大佐 ニャースorヒポポタス:カバまろ ワルビル:シャチョー コマタナ:古今プリ人 持ち物:ものしりメガネ オノンド:ハンター デュエル・ウォーリア <2017版> カプ・ブルル:自然星人 技:たがやす ポリゴン:くみ たてる(ブロック・キング) アーボックorサダイジャ:キラードン 技:へびにらみ ロズレイド:I am 「ポケットモンスターダイヤモンド パール」に登場するナオシは詩人繋がり ジュペッタorサダイジャ:ジャババ・ハット 前者は帽子を売り儲かる詐欺師なのでだましうちが欲しい。後者はドローバンク重視 ジーランス:万年の甲 ガメッシュ <デュエル・マスターズ!> ニョロモ:シンタロー(次元の嵐 スコーラー) 技:あまごい、メロメロ 夢特性:すいすい シロデスナ:アンディ・モーンズ(螺旋塔 モナイアス) <デュエル・マスターズ!!> ゴルーグ:ルブブ(サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問) ゼーロと配下 ゲンガー→メガゲンガーorダークライ:ゼーロ ダダリンorヤミカラス:闇執事/ギニョール 後者は鴉に変身できるので ミカルゲorタチフサグマ:ゲジスキー(阿修羅サソリムカデ) 前者は封印された繋がりなので 技:わるだくみ、どくどくorクロスポイズン マタドガス:ゲオルグ・バーボシュタイン シャワーズ:ギャップ 技:とける(漫画では液状に変化) ガオガエン:ギリ/ウラギリハカセ オノノクス:プラネッタ デュエル・マスターズ! ガイアハザード ヘラクロス:カブト鬼 持ち物:ヘラクロスナイト マグカルゴorヌメイル:でんでん スピアー:ハニーQ 持ち物:スピアナイト クヌギダマ→セレビィ:ミノマル→ミノガミ ガイアハザードの関係者 ヤンヤンマ:トンボ レディバ:トテント ゲストキャラ バクガメス:3話に出てきた平つぼ+サーバル型 ノコッチ:3話に出てきた筑紫+ツチノコ型 ネマシュ:3話に出てきたエノキダケ+ハシビロコウ型 マーシャドー:黒い人 ニャース:コゼニーマスク リングマ:野生のクマ マギアナ:鉄ケツ ゼオスに作られた存在から 技:だいばくはつ(だからよ・・・止まるんじゃねぇぞ・・・!!) デュエル・マスターズ!! 重要人物 アシレーヌ:キャップ 使い手のハウと雰囲気が似ているので ロトム:スマホン ゲストキャラ ヘルガー:ベンP 使い手のフレア団のしたっぱと雰囲気が似ているので 技:イカサマ、みちづれ(自爆スイッチ) ゴクリン:ベンPの手下 ゼルネアス:大長老 デュエル・マスターズ キング モモキングとモモダチ ボーマンダ:モモキング(SD形態) ヒバニー:モモダチ ケントナーク(SD形態) メッソン:モモダチ キャンベロ(SD形態) サルノリ:モモダチ モンキッド(SD形態) 鬼札覇王連合 鬼札王国 オニゴーリ:鬼札アバク メガヤンマ:メガネ カジリガメ:デストロ伊藤 見た目の雰囲気から 不死樹王国 オーロット:大長老 ガメノデス:ザンコック 使い手のズミは料理人なので 特性:スナイパー 美孔麗王国 ミロカロス:チョウキ 暴拳王国 ゴリランダー:サイキ 月光王国 ルガルガン(まよなかのすがた):コウキ 関係者 キュウコン:コニー
https://w.atwiki.jp/netapoke/pages/603.html
技・特性系PT 技・特性に関するPTを取り扱う。 唯の技・特性縛りのリストアップ(特に数が多い物)は自重、特性リストや技検索があるサイトで参照。 複数入れて戦法的に有用なもの、もしくはしっかりネタになるもので。 技・特性系PT威嚇P 異常気象P 異常気象P2 砂霰P いちげきひっさつ!P ウザいP 音系P 急所狙いP 催眠厨P 進化技P 弱特性P スキスワP 「砂」P 頭脳プレイP 専用特性P 専用技P タイプ一致技の威力が弱いP 戦いはおっくせんまんP 特性統一P トリックP 呪いP プラスマイナスP 威嚇P ギャラドス、ウインディ、ケンタロス、ムクホーク、ボーマンダ、レントラー 控え アーボック、グランブル、オドシシ、ハリーセン、カポエラー、グラエナ、クチート、アメモース、ムーランド、ワルビアル、ランドロス(霊獣) 現実:METAGROSSのクリアボディでいかくはきかなかった そして特殊アタッカーには全く通用しない。 ↑物理のほとんどを封殺できて残りは業で対策できれば勝率は高い。 動画も上がってるし結構使い手は多いと思う。 控え追加、といっても能力的には十分戦える奴ら。 構成次第ではもっと機能する可能性も。とつげきチョッキの登場により特殊アタッカーを出し抜くことが出来るようになった&METAGROSSの弱体化 異常気象P カイオーガあまごい あられ グラードンにほんばれ すなあらし バンギラスすなあらし にほんばれ あまごい ユキノオーあられ あまごい ポワルンあられ にほんばれ あまごい すなあらし レックウザにほんばれ あまごい すなあらし ポケモンが出るたび天候がころころ変化する。 技は天候に左右されやすい技構成にするのが良い。 ↑をい、KABAわすれてないか?バンギと交代で。 ↑でもカバ単体ではダメージ以外砂が役に立たないんだよな・・・ 難点はコンセプトを理解されず厨ポケパーティに見られる可能性がある。 コンセプト上グラカイの代用は聞かないが 伝ポケが嫌ならばレックウザをノー天気ゴルダックにするのはアリ。 ↑やっぱり規格外ポケを使うのはよくないから、晴れクロバットと雨マルマインにそれっぽいニックネームつけるってのはダメかな ↑クロバじゃ晴れを生かせないからワタッコあたりでもいいと思う BWで天候変化ポケも増えたので、伝説600族無し版も作ってみた ニョロトノあまごい あられ キュウコンにほんばれ カバルドンすなあらし にほんばれ ユキノオーあられ あまごい ポワルンあられ にほんばれ あまごい すなあらし ゴルダックあられ あまごい orベロリンガにほんばれ あまごい すなあらし orチルタリスにほんばれ あまごい これなら厨パの烙印をもらうこともなく存分にネタっぷりを発揮できるだろう。夢特性に感謝! ↑ニョロを抜いて組んでみたらかなり使えた バンギ、ノオー、カバ、キュウコン、ブルン、ランクルスで、水草を呼ぶからスカーフノオーが刺さる。鋼闘ウルガモスがきついから自由枠でカバー。ニョロは雨降らしたあとやることないのと持ち物がないから外したが、必要な場面はなかった。こちらが雨パと対峙することが多いし。ガチで組むならニョロはいらないかな キュウコン/ニョロトノ/ユキノオー/カバルドン/バンギラス/ポワルン で使ってるが格闘以外にはネタとは思えない強さ。まぁポワルン以外全員ハイスペックだしなw ただ見ての通り格闘の一貫性がヤバい。カバが落ちたら負け確定。 そこでポワルンを抜いて、ヨノワorランクルス(TR要員)で使ってます。 一応覚える天候技も追加。異常気象ぶりに磨きがかかる。 このPの利点は流れを渡さないこと。大抵変化役は1匹だから、天気を渡さない。だから選出等を縛りやすい 上にもあるとおり格闘が苦手で、 『ニョロコンのドロポンや文字では落ちない耐久力』と、『カバを突破できる程の火力』の両方を持つ格闘ポケが鬼門。 ローブシンはニョロコンでは突破できないし、猿はニョロトノ死にだしくらいでしか突破できない。 だから、最後の1枠にエスパーを入れたくなるが…。そこはやっぱりネタパーティ。 最後の1枠は、ポワルンが一番統一感あるよね? どんな天候にも馴染みそうなポケモンを探してたら、ルンパなんかは良さそうと思った。雨は言わずもがな、霰で吹雪、晴れでソラビ、砂パの苦手な水を潰せる。 サンムーン新メンバー ペリッパーコータスギガイアスバイバニラ 異常気象P2 一般 ガルーラ カイリュー サニーゴ ハピナス ポワルン アブソル 伝説 フリーザー ミュウツー ミュウ スイクン ルギア パルキア アルセウス 4天候全部使えるぜ!すごいぞー!かっこいいぞー! 砂霰P カバルドン、ユキノオー、マンムー、ピクシー、ロズレイド、ゴルダック 異常気象Pの変化版。伝説抜きで組めるのがポイント。 カバルドンorユキノオーで砂や霰を撒くのは言わずもがな。 マンムーとピクシーは単純に砂や霰のダメージを受けないし単体でも動ける。 アクセントとしてロズレイドの氷or岩のウェザボをぶちかましてやれ。 万一相手に砂や霰を利用されそうになったらノーてんきゴルダックで天候を封じてしまえ。 ノーてんきの都合上、砂霰を利用出来なくなるとはいえ、ダメージ自体も受けずに済む。 お好みでポワルンやバンギラス等に代えてみるのもアリ。 このPTは使ってるけどガチパ相手に結構奮闘できる 砂塵を利用できるやつは大抵ノオーで対策できるし、格闘や岩持ちの地面はカバルドンで受けれる バンギでも使ってみたが能力は高いもののノオーと弱点が三つも被ってるのが痛すぎる 真面目に使うなら霰、砂パのどちらでも機能しやすいヤドランなどを入れると安定する いちげきひっさつ!P ラプラス ぜったいれいど・じわれ・つのドリル・こおりのつぶて ドーブル ぜったいれいど・いえき ドンファン じわれ カイロス(かたやぶり) ハサミギロチン・でんこうせっか・じしん ギャロップ だいもんじ・つのドリル・でんこうせっか フリーザー こころのめ・ぜったいれいど・こおりのつぶて 地割れ!絶対零度!ハサミギロチン!角ドリル!!・・・怖いorz とりあえず適当に中途半端に技を考えてみた。頑丈・タスキ・ヌケニン対策もばっちり…なはず。 ↑手数勝負だし耐久用の技が必要だと思う(特にラプラス)、また先制技より霰の方がいい気もする ↑↑ネタに徹するならドーブルはぜったいれいど・じわれ・ハサミギロチン・つのドリルの構成のほうがいいかも。 持ち物襷で、最低一発は打てるよう頑張る。できれば全部一回づつは使いたい。 ウザいP ミカルゲ:まもる うらみ マニューラ:みがわり みきり ヨノワール:うらみ プテラ:うらみ、そらをとぶ、みがわり アブソル:うらみ ビークイン:ぼうぎょしれい、かいふくしれい、かげぶんしん、はねやすめ もちもん全員守るなどの時間稼ぎ技は必須。当然、挑発には要注意・・・・ 挑発持ってない相手に出したら素晴らしい。まぁ、持ってない相手の方が少ないか。 ゴーストと悪ばかりなのがウザいのではない。 じゃあ何がウザいのか。彼らの特性をよく見てみよう。ダブルで使って守ると恨み併用でウザさ倍増 ↑伝説以外のプレッシャー仲間集めたよ、別名リボンPT ↑つばさでうつに弱いかな? ↑高火力を削ぐのが目的だから、そんな技使ってくれてるなら初めから勝ってる。 ビークインは防御・回復指令必須じゃね? ↑プテラにソラとびも ↑ウザさに拘るならそれでもいいけど、普通はまもるで事足りる ↑「ウザい」Pだぜ? ↑↑↑↑はねやすめの方が優秀な希ガス これ全員守る必須じゃね? プレッシャーと恨みを両立できるのはミカルゲと紙耐久のマニューラだけなのが問題。 時間稼いで相手を悪あがきさせるには少し無理がある。 ↑そこでヒメリサイクルですよ。プレッシャー関係ないけどな! ↑↑魔乳なら素早さ生かして身代わりでも稼げる ↑↑↑一応恨みアブソル(配布)がいる。 ヨノワールと普通のアブソルが恨みを使えるようになったため、場合によっては使えるかもしれないパーティ。ただし、入れ替え連発での恨み・守る不発やダブルでの守る封印に要注意。 音系P バクオング ハイパーボイス/さわぐ/ちょうおんぱ/いやなおと @メトロノーム ペラップ おしゃべり/ハイパーボイス/うたう/さわぐ @メトロノーム コロトック むしのさざめき/ほろびのうた/うたう/なきごえ @メトロノーム プクリン ハイパーボイス/ほろびのうた/うたう/いびき @メトロノーム チルタリス ほえる/ほろびのうた/うたう/なきごえ @メトロノーム チリーン なきごえ/いやしのすず/さわぐ/いびき @かいがらのすず どうせやるならということで全部防音で止まる技に変更。金属音と草笛だけは入らなかった。 あとムウマージは微妙だったので削除。 道具重複が嫌なら意味は無いけどビードロでも持たせとけ。 ↑防音ポケモンにかいがらのすず無効とか…ないよな? 急所狙いP ドンカラス特性強運必須 技に辻斬り必須 アブソル特性強運必須 技:辻斬り・サイコカッター・ストーンエッジ・切り裂く エルレイド技:サイコカッター・リーフブレード・辻斬り・ストーンエッジ バシャーモ技:ブレイズキック・ストーンエッジ・辻斬り・切り裂く ゴウカザル技:ブレイズキック・ストーンエッジ・辻斬り・シャドークロー ザングース技:切り裂く・シャドークロー・辻斬り ジュカイン技:きりさく・リーフブレード・つじぎり・シャドクロー 覚える技に『急所に当たりやすい』のが三つ以上ある奴で構成。 リアルラックがある人が使えば脅威。 ↑カモネギがいないなんて絶対に許さないよ ↑ラッキーも ↑カモネギはともかくラッキーはラッキーパンチの補正しかないし攻撃5特攻35だからな… スナイパー組も入れたらいいと思う。 ドラピオンはきりさく・つじぎり・クロスポイズンと揃ってるし、 キングドラorオクタンはきあいだめできてこのパーティの数少ない特殊要員になる。 問題は道具重複禁止だと良くて3人(ピントレンズ、するどいツメ、サンのみ)しか最大限の実力が発揮できないこと。 専用道具の奴らは言っちゃ悪いが当てにできないし。 ダブルなら怒りのつぼの奴らを入れて狙ってみるのもいいかもしれない。 ラッキーパンチおうふくビンタみたいな複数回攻撃技で確率底上げするのはどう? 催眠厨P クロバット@こうかくレンズ さいみんじゅつ いばる みがわり かげぶんしん ダークライ@こうかくレンズ ダークホール 10万ボルト あくのはどう めいそう メガヤンマ@こうかくレンズ さいみんじゅつ みきり むしのさざめき エアスラッシュ ゲンガー @こうかくレンズ さいみんじゅつ シャドーボール きあいだま みちづれ ドーブル @きあいのタスキ キノコのほうし だいばくはつ とんぼがえり マジックコート キノガッサ@こだわりスカーフ キノコのほうし スカイアッパー タネばくだん ストーンエッジ これはひどい、な催眠パーティ。いばみが+影分身とか道具重複とか伝説使用とか別のところでもマナー違反してます。 ふみんとかやるきとかマジックコートとかカゴとかラムとかスカーフとかマルマインのちょうはつとかそんなの知らない。 適当に作って技とかおかしいと思うから変と思ったら変えといて。 ↑ドーブルはスカーフで茸胞子してしまったら大変だぞ。他の技なら大丈夫だが ↑じゃあというわけでちょっと変えてみた。 バタフリーとかミロカロスとかヨルノズクとかワタッコが入ってないな 進化技P バリヤード:ものまね ウソッキー ものまね メガヤンマ:げんしのちから マンムー げんしのちから モジャンボ:げんしのちから エテボース ダブルアタック ベロベルト ころがる ちょうど6匹だったので結成。 ↑モジャンボ…… ↑ダブルアタック以外、あまり実践的な技でないのがつらいな・・・ ↑げんしのちからは充分実践的だろ。不一致じゃ使われないが… 弱特性P ランターン 特性発光 ドサイドン 特性避雷針 ママンボウ 特性癒しの心 ギャロップ 特性逃げ足 オーベム 特性テレパシー (ランクルス 特性防塵) いい特性の方をあえて封印した型。 もっといい特性があるのに… ↑今すぐネタwikiのスターミーの欄を見に行こう。 ほかにも強運ドンカラス、逃げ足ギャロップとかも。 プレッシャーのアブソルもありかも? ↑ハッサムはむしろ虫の知らせのほうがいい時もあるんだが。 ↑↑オドシシとケンタロスも、その特性でも案外活躍するぞ。 役に立たない特性はここで語られてるから、此処を基準にした方が良い気が いっそ対戦でまったく効果のない特性だけで組んだほうがサッパリするかも 具体的には発光・逃げ足・蜜集め シングル限定でテレパシーも可 ↑集めてみたいな ↑整理、数足りてるから進化前は抜いといた 特性が両方とも役に立たないパチリス涙目w ↑↑↑第5世代で仕様変更があったので、少し変更。 ドサイドンの避雷針は地面なので結局意味無いため、そのまま。 あとは癒しの心とテレパシーを追加。夢特性で手にはいるフレンドガードもシングルでは無意味だけど、 最終進化形ではまだ出ていないので、とりあえず防塵ランクルスを入れといた。 他にふさわしいものがいるかもしれない。 とりあえず普通にシングルで使えるやつは変えといた はっこう スターミー・バルビート・ミルホッグ・ランターン にげあし オオタチ・ギャロップ・ドードリオ・ノコッチ・パチリス・ラッタ ひらいしん(地面タイプ) ガラガラ・ドサイドン フレンドガード 夢特性 ピッピ・プリン いやしのこころ タブンネ・ママンボウ 夢特性 キレイハナ・ラッキー(未解禁)・ハピナス(未解禁) テレパシー オーベム 夢特性 ムシャーナ・サーナイト スキスワP スキスワ要因 サーナイトトレース推奨 スキスワ ネンドールふゆう スキスワ、じしん ブーピッグあついしぼう推奨 スキスワ ドータクンたいねつorふゆう スキスワ(じしん) カクレオンへんしょく アタッカー テッカニンksk 守る+攻撃技×3 ケッキングなまけ ギガインパクトはNG レジギガススロースタート マリルリorチャーレム攻撃2倍特性 マリルリはあついしぼうもおk ほぼダブル専用 スキスワ覚えるやつと特性を生かしやすいやつを。 …と思ったけどなんかわかりにくいな サーナイト:トレースした特性に応じてスキスワ ネンドール:味方にふゆう移してじしん連発 ブーピッグ:あついしぼう移して弱点減らしたり ドータクン:味方の弱点を消してしまえ カクレオン:敵or味方のタイプを変えて…といっても交代されたら消える テッカニン:こいつにスキスワしたやつは素早さどんどんUP!メガヤンマより元の素早さが圧倒的に速い。 ケッキング:なまけをなくせばデメリットなし種族値670組に仲間入りだ。 レジギガス:スロースタートをなくせばry マリルリ、チャーレム:ドータクンとかカクレオンとかがこいつらにスキスワすれば凶悪アタッカーに早変わり。が、こちらは貧弱に。 とかいろいろ。他にも思い立ったら追加してってくれ。 ただわかりづらいと思ったら削除してくれ。 ↑うーん、スキスワ単体の使い方が普通だからなぁ。 下のリスト見ても分かるように数も多すぎだし、なら各ポケモン個別でいいんだけど・・・。 それメインのPTとして作るからには、スキスワ役を多人数入れるメリット(ないしネタ)が欲しい訳で。 ↑とりあえず薄幸スターミーは必須だと思う。スキスワを使ったネタならこいつだろう。 いっそ役に立ちづらいor役に立たない特性で固めるとか。んでそれを押し付ける。 (はっこうをはじめとしてどんかん、ちどりあしなど。敵のパーティに依存するがうるおいボディやようりょくそもありかも。) 特性別全スキスワポケモン(なかまづくりは括弧付き) あついしぼう ブーピッグ アナライズスターミー・オーベム あまのじゃく パッチール いかく オドシシ いやしのこころ (タブンネ) いろめがね モルフォン・ガーメイル・シンボラー うるおいボディ ムチュール・マナフィ おみとおし オドシシ・ジュペッタ・ゴチルゼル かるわざ フワライド かんそうはだ ルージュラ きけんよち ミノマダム くいしんぼう ブーピッグ さいせいりょく (タブンネ) しぜんかいふく スターミー・ハピナス・セレビィ しゅうかく ナッシー しょうりのほし ビクティニ シンクロ フーディン・ミュウ・ネイティオ・エーフィ・サーナイト・オーベム せいぎのこころ エルレイド せいしんりょく フーディン・スリーパー・キリンリキ そうしょく オドシシ・キリンリキ たいねつ ドータクン たんじゅん ココロモリ ちどりあし パッチール テクニシャン バリヤード・ドーブル テレパシー サーナイト・オーベム てんねん ココロモリ てんのめぐみ ハピナス・ジラーチ トレース サーナイト どんかん ヤドラン・ルージュラ・ヤドキング なまけ (アイアント) ねつぼうそう フワライド はっこう スターミー はやおき ネイティオ・キリンリキ はりきり (アイアント) フィルター バリヤード ぶきよう ココロモリ・(ミミロップ) ふくがん バタフリー ふくつのこころ エルレイド ふみん スリーパー・ジュペッタ ふゆう ゲンガー・ルナトーン・ソルロック・ネンドール・チリーン・ムウマージ・ドータクン・ユクシー・エムリット・アグノム・クレセリア プラス (プラスル) プレッシャー ミュウツー・ルギア・デオキシス・ヨノワール ヘヴィメタルドータクン へんしょく カクレオン ぼうおん バリヤード ぼうじん ランクルス・(ハハコモリ) マイナス (マイナン) マイペース ヤドラン・ヤドキング・ドーブル・パッチール・ブーピッグ・(ドレディア) マジックガード フーディン・ランクルス・シンボラー マジックミラー エーフィ・ネイティオ ミイラ デスカーン ミラクルスキン シンボラー メロメロボディ (ミミロップ) むしのしらせ ガーメイル・(ハハコモリ)・(アイアント) ゆうばく フワライド ようりょくそ ナッシー・(ハハコモリ)・(ドレディア) よちむ スリーパー・ルージュラ りんぷん モルフォン ↑ネタを考える意味でもこの表は便利だと思う。 てかここにあったの知らないで作ってしまった自分は…orz ↑五世代分も追加してみた。抜けてるのも多いかも。主に夢 チャーレムがスキルスワップ覚えないのがまことに残念ですな 注意点 場に出たときに効果を発揮する特性はスキルスワップ直後も発動。ただし同じポケモンにつき同じ特性は一回まで。 しぜんかいふくは入れ替えで特性が元に戻る前に発動。 ふしぎなまもりが関わるスキルスワップはすべて失敗する。 ポワルンにスキルスワップは可能。ただしてんきやはポワルンにしか効かない。また、ポワルンの方はてんきやがなくなってもノーマルに戻るわけではなく、天気がどう変わろうとスキルスワップ時のフォルムで固定される。 「砂」P バンギラスorカバルドン、サンドパン、ノクタス、ダグトリオ、グライオン、ガブリアス、ムーランド、ドリュウズ バンギラス、カバルドン:とくせいが「すな」おこし グライオン、ダグトリオ、ノクタス、ガブリアス:とくせいが「すな」がくれ サンドパン:とくせいが「すな」がくれ ついでに「サンド」=「砂」 ムーランド、ドリュウズ:とくせいが「すな」かき 当然全員すなかけやすなあらし等の砂関係の技を覚えさせること ちなみにアスナの切り札はコータス。だから何だという話だが 砂漠の蜻蛉が入れないとは・・・ ↑まあネット上だけの呼称だし ↑普通に図鑑にも載ってますが・・・ ↑スマソ、ルビーか。まあ図鑑持ち出してくるとかなり増えそうだけどさ 人はそれを砂嵐パと呼ぶ……すなかけやすなじごくつかわないとただのガチパになりかねん。 頭脳プレイP ココドラレベル1 技:ほえる、がむしゃら、ステルスロック、どくどく、すなあらしなど@かいがらのすず エルフーン*いたずらごころ必須 技:アンコール、やどりぎのタネ、まもる、みがわり、コットンガードなど@たべのこし ゾロアーク 技:ふいうち、カウンター必須 あとはお好み@きあいのタスキ エーフィ*マジックミラー必須 技:お好みで ラッキー 技:タマゴうみ、ちいさくなる、どくどく、ちきゅうなげ、でんじはなど@しんかのきせき ソーナンス 技:カウンター、ミラーコート、みちづれ、アンコール必須@オボンのみなど ヌケニン@きあいのタスキ、こだわりスカーフなど 技:かげうち、トリック、どろぼう、おにび、バトンタッチ、かげぶんしんなど 究極の読みあい!頭脳プレイで相手を追い込み、プレッシャーをかけろ! 現実:あいての○○はちょうはつした! ↑何のためのエルフーンとエーフィだ。 専用特性P ポワルン:てんきや ヌケニン:ふしぎなまもり チェリム:フラワーギフト カクレオン:へんしょく ヤミラミ:あとだし 夢特性限定 ヒヒダルマ:ダルマモード メタモン:かわりもの ザングース:どくぼうそう 「固有特性」を持つポケモンたち 進化前も持ってるってのもありにしちゃうと候補が多すぎてどうしようもなくなることに気づいたため 完全に固有な特性を持つ奴らに絞った。 結構個性豊かなパーティーになりそうだ。一匹ネタポケが混じってるけど 伝説ありの戦いにはレシラム、ゼクロム、レジギガス、ダークライ、アルセウス、レックウザ、ビクティニをどうぞ 間違いあったら勝手に修正、追加してくれ BWから一部特性を持つポケモンが増えたので該当するものは削除しておきます。 夢特性も考慮しての専用に変えておきました。 専用技P ルージュラ:あくまのキッス ミルタンク:ミルクのみ ビークイン:こうげきしれい ぼうぎょしれい かいふくしれい ぺラップ:おしゃべり ナゲキ:やまあらし メブキジカ:ウッドホーン バッフロン:アフロブレイク ウルガモス:ほのおのまい もちろんドーブルと伝説は抜きだ。こいつらは個性が光る! ↑唯一の完全な専用技スケッチが除外されるなんて… 以下進化系のみでの固有技もち ピカチュウ:ボルテッカー ガラガラ:ほねブーメラン、ホネこんぼう ナッシー:たまなげ フーディン:スプーンまげ ポリゴンZ:テクスチャー、テクスチャー2 ゾロアーク:ナイトバースト ギギギアル:ギアソーサー、ギアチェンジ 色々修正、過去のこととか持ち出すとさらにきりがない。 もしくは正確に調べて厳選してくれ。 準禁止級 クレセリア:みかづきのまい レジギガス:にぎりつぶす ヒードラン:マグマストーム ラティアス:ミストボール ラティオス:ラスターパージ 禁止級 ミュウツー:サイコブレイク ルギア:エアロブラスト ホウオウ:せいなるほのお ジラーチ:はめつのねがい シェイミ:シードフレア ダークライ:ダークホール マナフィ:ハートスワップ アルセウス:さばきのつぶて ビクティニ:かえんだん レシラム:あおいほのお ゼクロム:らいげき キュレム:こごえるせかい おまけ ドーブル:スケッチ 配布等で専用技を取られた伝説 デオキシス:サイコブースト XD産ルギアが習得 ディアルガ:ときのほうこう 映画館ダークライ・アルセウスが取得 パルキア:あくうせつだん 映画館ダークライ・アルセウスが取得 ギラティナ:シャドーダイブ 映画館アルセウスが取得 レシラム:クロスフレイム 前売券ビクティニが取得 ゼクロム:クロスサンダー 前売券ビクティニが取得 上で仲間はずれにされた連中で構成。間違いとかあったら勝手に修正、追加してくれ ↑BW分も追加しました。 タイプ一致技の威力が弱いP エンテイ:ほのおのキバ ブースター:ほのおのキバ デリバード:れいとうパンチ、つばめがえし ジュペッタ:シャドークロー マニューラ:れいとうパンチ、つじぎり ヨノワール:シャドーパンチ タイプ一致技の威力が弱いポケモンたち。 他になんかあったっけ。 ↑とりあえず基準を明確にした方がいいと思うよ 明らかに扱いが違うのもいるし、今一統一性が無い ↑物理・特殊の高いほうが80未満とか? とりあえず草2匹はプラチナで改善したので削除で。 DS対戦Lv50戦で泣きを見るポケモン は別で作った方がいいかもな ↑そんな限定的なシチュエーションを作る必要はないかと それならレベル30戦とかリトルとかも作る必要有りそうだし レントラーとエレキブルはBWでワイルドボルトを獲得したので勝手ながら削除しといた。 エンテイのフレアドライブは配布限定なので保留。 ヨノワールを追加。理由は攻撃種族値100、特攻種族値65なのにタイプ一致物理技の最高威力がシャドーパンチ止まりだから。 戦いはおっくせんまんP メタモン へんしん ドーブル ものまね/さきどり/よこどり/なりきり カクレオン スキルスワップ/マジックコート/どろぼう/なげつける ポワルン ウェザーボール/にほんばれ/あまごい/あられ ソーナンス みちづれ/カウンター/ミラーコート/アンコール ポリゴン2 マジックコート/テクスチャー2/ものまね/じこあんじ 持ち物も技もタイプも特性も変幻自在だ!! 相手次第で戦い方はおっくせんまん! もちろんシングルで使いましょう。 ポワルン、技==天気3つと何かってどうだ? ↑+ウェザーボールだな。そういやポワルンのページにそんな型があったような… ただ、相手に依存しないのでこのパーティのコンセプトとしては微妙かも ↑なんとなく多彩なポケモンって意味なら、ミュウやポリゴン2、アルセウスなんかも良さそうだけど ↑多彩じゃなくて、相手を(ry ↑ミュウは変身、ポリ2はテクスチャー2 トレース、ポリ乙はダウンロードが相手依存 ↑↑相手を(ryならソーナンスはどうした? ↑ソーナンスとポリ2追加した。ポリ乙はポリ2に比べ1つ、ミュウはメタモンもかぶっている+禁止なので。 特性統一P 意外と組むのは難しい。個別に項目があるもの以外だと、選択肢が豊富なふゆうやタイプが適度にバラけるあついしぼうがやりやすいと思われる。 最終進化系のみで6匹以上揃えられるものをまとめた。しぜんかいふくはラッキーを含めるか幻を含めるかして6匹。 あついしぼう・いかく・いしあたま・いろめがね・うるおいボディ・おみとおし・がんじょう・くいしんぼう・こんじょう・さいせいりょく・シェルアーマー・しぜんかいふく・しめりけ・じゅうなん・ シンクロ・すいすい・するどいめ・せいしんりょく・せいでんき・そうしょく・ちからずく・ちょすい・テクニシャン・ どんかん・にげあし・はやおき・ふみん・ふゆう・プレッシャー・マイペース・みずのベール・ むしのしらせ・メロメロボディ・もらいび・ようりょくそ (同一効果で6匹満たせるもの) クリアボディ+しろいけむり 頑丈は実用性ありそう トリックP フーディン 拘り眼鏡 トリック/サイコキネシス/シャドーボール/気合球 マッスグマ 拘り鉢巻 トリック/捨て身タックル/シャドークロー/腹太鼓 ロトム 拘りスカーフ トリック/十万ボルト/シャドーボール/鬼火or電磁波 バリヤード 黒い鉄球 トリック/アンコール/催眠術/リフレクター ブーピッグ 火炎玉 トリック/マジックコート/ミラーコート/サイコキネシス ダグトリオ 食べ残し 影分身/地震/威張る/身代わり 第4のトリパ、トリックを思う存分使おう、霊悪に弱いのは仕様。 オオタチ、カクレオン、ジュペッタ、パッチール、バルビートも候補。 ↑すりかえのミミロップ、スリーパーもトリに拘らなければOK ↑ペルシアンも マッスグマは神速とトリックは両立不可 ↑プラチナ教え技で覚える うまく拘りトリックや鉄球トリック+アンコで縛れば、ダグ「トリ」オで影分身積み放題。 せっかくだからスカーフ渡してトリックルームってのは? ↑構わないが、上のやつらは総じて素早さが高め プラチナでエスパー・ゴーストのほとんどが覚えるように。 ↑ヨノワとかの遅めのエスパーゴースト集めてトリックトリパもできるな。 呪いP ゲンガー、ムウマージ、ジュペッタ、ヨノワール、ミカルゲ、ヨマワル、デスカーン ゴーストタイプの「呪い」使いで構成されたアンチ「鈍い」パーティ。 もちろん全員「のろい」必須(ムウマージのみ遺伝技)。 ハピで止まりません。ムドで止まりません。守備型ポケでは止まりません。 ただし、ピクシーで止まります。 ↑(ミカルゲ以外)タイプ一致技が使えない、呪いが効かない。鬼火も聞かない。オワタ ↑というわけでこのパーティでは格闘わざやスキルスワップ使用者も重要 ↑↑ゲンガー「………」 プラスマイナスP プラスル、マイナン、デンリュウ、ライボルト、ギギギアル、デデンネ 夢特性のおかげで6体揃った+-達。 もちろんダブルバトル・トリプルバトルではないと実戦的ではないのであしからず。 デンリュウが場の特性プラスマイナスの防御特防を1段階ずつ上げる「じばそうさ」を習得したので是非使ってあげよう。
https://w.atwiki.jp/poke-seitai/pages/259.html
ロコン 英名 Vulpix 分類名 きつねポケモン 標準体高:0.6m 標準重量:9.9kg 特性:もらいび 進化過程:ロコン → キュウコン 主な生息地:エンジュ近辺、送り火山、グレン・ポケモン屋敷焼け跡他 六本にわかれカールした尻尾が美しく可愛らしいきつねポケモン。 生まれたばかりのロコンは体が色づいておらず、尻尾も1本しかないが 成長するにつれて尻尾が分かれ色も赤褐色(稀に金色の個体も存在する)に色づいていく。 しかし産まれたてのロコンは大変デリケートで体も弱いため、その時は外部との接触を徹底的に避けるために 人工的な卵型の保育器内に収めたり、巣穴で過保護に育てられたりするので 「白いロコン」は人工観察下以外ではまず姿を見ることはできないとされている。 体内には他の炎ポケモン同様に、火炎袋の役目を果たす機関が出来ている。 火炎袋の中では常に消えない炎が燃えているが、ヒトカゲ系統と比べると 野外を避けられ厳重に育てられた幼生期を経験したことからなる体の弱さを補う、 いわば生命維持に使われている面が強い。また、成長して野外生活を営むようになる ロコンは定期的に(2~3日に一度)口から炎を吐くことによって体温を逃がす。 最低でもこの期間に一度は熱を逃がさないと体が熱くなって苦しくなってしまうのだ。 ロコン自体は気性も穏やかで、ガーディと並んでペットとしての人気も確立しているが 最低でも安全に放熱できる環境・機会を用意しなければならないのがネックである。 足並みは速いがこのポケモン達は総じて体力が弱く、自分よりも強い敵や大怪我を負わせるような 敵ポケモンと遭遇した場合はただ背を向けて逃げるだけでなく、傷ついたフリをして油断したところを さっと抜け出したり、吠えて威嚇して追い払おうとしたり、炎を操って体内から「おにび」や 「あやしいひかり」を放ち、戦闘能力を削ぐなどさまざまな工夫を凝らして身を守っている。 また、ロコン・キュウコンには神通力が備わっているらしく、戦いの中で成長したり 技を遺伝したロコン達の中には「じんつうりき」で相手を苦しめたり、「さいみんじゅつ」で 相手を眠らせたり、自分を状態異常から守る「しんぴのまもり」と呼ばれる力場を形成する 能力を持った個体が確認されている。他にもだましうちやしっぺがえしなど悪どい戦いぶりを 見せたりもするが、もし飼い主やトレーナーが舐められたり機嫌を損ねたりすると こういうやり方でお返しをされたりするので躾や注意は万全に。 特にロコン・キュウコンとコミュニケーションをするにあたって、 尻尾を掴む行為は相手の承諾を得れない限りは神通力や悪戯等で お返しされる危険性が高い。踏みつけるなんてもってのほかである。 ちなみに、進化する直前は6本の尻尾が火の如く熱くなるので 決して石の放射線を当てているときに後ろから接しないようにしたい。 だが、その時の尻尾の輝きは元々の毛並みと相まって美しく、見逃すには惜しい物ではないか、と記しておく。
https://w.atwiki.jp/pokemon_lea/pages/405.html
タビトVSケイスケ タビトはラティオス ケイスケはボーマンダを繰り出した ボーマンダの流星群 ラティ死亡 タビトはラプラスを繰り出した ケイスケはボーマンダを引っ込めマンムー タビトのラプラスの冷凍ベームは3割くらい マンムーのストーンエッジ ラプラス残り1.5割 ラプラスの波乗り! マンムー死亡 ケイスケはゲンガーを繰り出した タビトはヘラクロスを繰りだした ゲンガーの命の玉シャドボでヘラ一割 ケイスケはボーマンダに交代! ヘラの辻斬りはちょっとのダメージ タビトはラプラスに交代 ケイスケの流星群でラプ死亡! ヘラもそのまま死亡! 勝者ケイスケ タビトVSザッキー タビト対ザッキー開戦 タビトはバンギラスを繰り出した ザッキーはグレイシアを繰り出した 砂嵐状態になった ザッキーはグレイシアを戻してミルタンク バンギラスのストーンエッジ 6割ぐらいのダメージ ミルタンクに砂嵐のダメージ タビトはバンギラスを戻してヘラクロス ミルタンクのかわらわり 1割程度のダメージ 砂嵐で両者ダメージ ヘラクロスのインファイト ミルタンクは倒れた ザッキーはグレイシアを繰り出した ヘラクロスのインファイト グレイシアは倒れた ザッキーはキュウコンを繰り出した ヘラクロスのインファイト キュウコンは倒れた 勝者タビト! セイタVSケイスケ セイタVSケイスケ試合開始! またしてもケイスケの流星群が相手を襲うのかッー!? セイタはサーナイト、ケイスケはメタグロスを繰り出した! サーナイト鬼火ハズレ! メタグロスコメットパンチ! 残り4割 鬼火ハズレ! コメパンハズレ! 鬼火命中! しかし当然のごとくラム\(^o^)/ コメパンでサナ撃沈! セイタはカイリキーを繰り出した! カイリキーの炎のパンチ! 残り6割 メタグロスの地震! 残り4割 セイタはギャラドスに交換 グロスの地震は効果が無い! ギャラドスの地震! 残り2割 グロスの雷パンチ! ギャラ昇天 セイタはカイリキーを繰り出した! カイリキーの爆裂パンチ ようやくメタ撃沈 ケイスケはゲンガーを繰り出した シャドボでカイリキー昇天\(^o^)/ 勝者ケイスケ! セイタVSザッキー セイタVSザッキー開戦 セイタはギャラドス、ザッキーはグレイシアをくりだした! いかくでグレイシアの攻撃が下がった いえいえ、書かんでもいいんです。 こっちが勝手に晒しただけです グレイシア冷凍ビーム 4割ぐらいのダメージ ギャラドス電磁波 グレイシアは麻痺した グレイシアは麻痺して動けない ギャラドスのほえる グレイシア→キュウコン キュウコン催眠術 ギャラドスは眠った でもラムで回復 ギャラドス電磁波 キュウコンは麻痺した ギャラドス地震 7割ぐらいのダメージ キュウコン催眠術 ギャラドスは眠った セイタはギャラドスをひっこめカイリキー キュウコンはわるだくみ カイリキーの爆裂パンチ キュウコンは倒れた うほっいいおとこ ザッキーはチルタリスをくりだした カイリキーの爆裂パンチ チルタリスに4割のダメージ チルタリス混乱 チルタリス混乱して自虐 残り5割ちょっと セイタはカイリキーを引っ込めギャラドス チルタリスまたも混乱で自虐 残り5割ぐらい ザッキー チルタリス→グレイシア ギャラドスは眠っている グレイシア冷凍ビーム 残り4割ぐらい ギャラドス眠っている ギャラドスは眠っている グレイシア冷凍ビーム あとちょっとで耐える ギャラドス眠っている グレイシア冷凍ビーム ギャラドスは倒れた セイタはドサイドンをくりだした グレイシア冷凍ビーム のこり1割ぐらい ドサイドンのストーンエッジ グレイシアは倒れた ザッキーはチルタリスを繰り出した チルタリス羽休め 全快 ドサイドンのストーンエッジ はずれた チルタリスりゅうの息吹 ドサイドンは倒れた セイタはカイリキーを繰り出した カイリキーの冷凍パンチ チルタリスは倒れた うほっ 勝者セイタ! ケイスケVSザッキー ケイスケ対ザッキー 開戦! ケイスケはマンムーをくりだした ザッキーはグレイシアをくりだした グレイシアのシャドーボール マンムー6割 マンムーのストーンエッジ グレイシアは 倒れた! グレイシア→キュウコン ケイスケはマンムーをひっこめた ケイスケはボーマンダをくりだした キュウコンのさいみんじゅつ ボーマンダは眠ってしまった ボーマンダはうごけない キュウコンのわるだくみ! ボーマンダはうごけない キュウコンのじんつうりき マンダのこり6割 ボーマンダはうごけない キュウコンのじんつうりき マンダのこり2割 ボーマンダはうごけない キュウコンのじんつうりき ボーマンダは倒れた! ボーマンダ→マンムー キュウコンのだいもんじ マンムーは倒れた! マンムー→メタグロス キュウコンのだいもんじ しかしはずれた メタグロスのじしん キュウコンは倒れた! キュウコン→ライチュウ ライチュウのみがわり みがわりがあらわれた メタグロスのじしん みがわりがこわれた ライチュウたべのこしでかいふく ライチュウのボルテッカー メタグロスのこり6割 メタグロスのじしん ライチュウは倒れた! 勝者、ケイスケ!
https://w.atwiki.jp/p649493386251151/pages/50.html
ポケモン強弱の変動記【第5世代】 今までとは異なり、対戦ルールや技の仕様などの大幅な変更はなく、トリプルバトル・ローテーションバトルが追加されたくらい。 しかし最大のテコ入れ要素は各ポケモンに新たに設けられた「隠れ特性(夢特性)」。 新ポケモン・新道具が登場する傍らで新たな戦法を見出した者・より強化された者・大して変わらず泣きを見る者が現れる事に。 技の火力インフレだけでなく道具や積み技も効果がインフレを始め、前世代以上の重火力・超耐久志向が環境を支配した。 新勢力ポケモンの平均種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 合計 平均 84(83) 96(93) 83(81) 85(82) 80(78) 81(79) 509(498) 最大 165 150(147) 145 150(145) 135 145 680 最小 55 30 30 30 45 20 210 (最終進化系75種、フォルムチェンジ込みで76種、禁止級&幻伝説込みで84種、平均値四捨五入) ()内は禁止級&幻伝説除外時 第5世代前半(BW発売後~BW2発売前) 新勢力ポケモン 「攻撃か特攻が極端に高く、もう一方が極端に低い」「高ステータスだが鈍足」「凶悪特性を持つ補助技使い」など、 技範囲が狭く汎用性に乏しいが役割がハッキリした、対戦を強く意識したポケモンが増加。「イッシュポケは戦闘民族」とよく言われる。 アーケオス プテラと同じ岩・飛行タイプの速攻高火力アタッカー。攻撃140、素早さ110。 その高い攻撃力から放たれる飛行のジュエル+アクロバットのコンボの瞬間火力は圧巻の一言。 特性がデメリットしかない弱気であり、低耐久なことも相まって相手の先制技にとても弱いのが難点。 ウルガモス 特攻135と強力な積み技・蝶の舞が強力な虫/炎の特殊アタッカー。 シングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム)に強いのが特徴。 メインウェポンの範囲やサブウェポンの関係で思わぬ相手に止められることもあるが、積んだ状態の火力は絶大。 エルフーン 補助技を優先度+1で出せる特性「いたずらごころ」を持つポケモンの中で最速。 やどりぎのタネ、みがわり、しびれごな、ちょうはつ等の嫌らしい補助技を数多く覚える。 オノノクス 初の最終進化系の単色ドラゴン。素早さが微妙で耐久は低く、自分より速いドラゴンに弱いが、 レックウザに迫る攻撃147から繰り出される物理技は強烈。 特性の型破りを活かした地震やハサミギロチンによる耐久突破、面倒な頑丈、マルチスケイル無効化も魅力的。 コジョンド 105族と格闘タイプではかなり高めの素早さを誇る速攻アタッカー。 強化された猫騙しと飛び膝蹴りは相手の襷持ちには脅威。蜻蛉返りも使いやすい。 また、精神力や猫騙し、高い素早さ等の要素からダブルバトルでも活躍している。 特性・再生力も命の珠や蜻蛉返りとの相性良好。ただし、耐久は相当低め。 コバルオン 鋼・格闘タイプの準伝説ポケモン。鋼タイプナンバー2のスピードを持つ。 無振りでもA182ガブリアスの地震を耐える高い耐久種族値を誇り、鋼タイプの幅広い耐性が自慢。 インファイトで輝石ラッキーを、めざめるパワーでグライオンを意識でき、挑発を撃てることから受けループに強い。 格闘タイプにしては珍しくボルトチェンジを使えるため、バンギラスとの対面時、控えのヤドラン、エアームド、ラティ等を意識できる。 サザンドラ 第5世代の新非伝説600族で、初の悪・ドラゴンタイプ。非伝説600族ドラゴンで唯一氷4倍では無い上に、耐性も弱点も多い。 特攻がラティオスに次ぐ125と攻撃面では非常に優秀だが素早さがイマイチなため、 ガブリアスやボーマンダなどの自分より速いドラゴンやテラキオン・ゴウカザル等の格闘に弱い。 シビルドン 電気タイプでありながら特性に浮遊を持っており、実質的に弱点がないポケモン。 耐久はそこそこで、電気タイプには珍しく物理特殊ともに技に広いバリエーションを持つ。素早さがかなり低いのが欠点か。 シャンデラ 初の炎/ゴーストタイプ。脅威の特攻145から繰り出されるオーバーヒート、シャドーボールは凄まじい。 耐久も素早さも平均的でシングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム)に強いのが特徴。 だが弱点も多め、メジャーに不利な相手が多いのが欠点。 ズルズキン 初となる悪/格闘タイプ。あのドータクンに匹敵する高い耐久力を持つ。 一致技だけで非常に多くの相手に等倍以上のダメージを狙える上、 龍の舞、ビルドアップ、ド忘れなどの積み技が優秀で、特性も積み技との相性が良い自信過剰と脱皮が揃っている。 不意討ちを覚えないのと格闘弱点が悔やまれる。 ゼクロム【禁止級】 ホワイト版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン。 攻撃150から繰り出される高威力電気物理技を持ち、カイオーガを瞬殺できる数少ないポケモン。 専用技・雷撃はボルテッカーすら超える威力を誇り、爪とぎとの相性もいい。 但し苦手な相手は多く、レシラム共々メジャーなシンオウ龍や新勢力のナットレイに弱いのが難点。 デスカーン ゴーストタイプのポケモンで、かなり高い物理耐久を持つ。鬼火ももちろん習得。 受動的ながら、特性のミイラにより相手の特性を実質的に封じることも。 特攻も悪くないので、物理を起点にして瞑想を積めれば決定力も期待できる。 ダブルでラッキーと共に並べて、ガードシェアでラッキーの耐久を高める通称「デスラッキー」は非常に強力。 テラキオン 岩・格闘タイプの準伝説。半減も弱点も多い。ゴウカザルに並ぶ素早さ108も魅力の一つだが、 優秀な攻撃タイプである岩と格闘をタイプ一致で撃てるのは強く、種族値にも無駄が少ない。 ドリュウズ ハガネールに次ぐ第2の地面・鋼タイプ。砂嵐時に強化される2種類の特性を持つ。 攻撃135から繰り出される地震の威力からバンギラスやカバルドン等と組み合わせて新たな砂パのアタッカーとして起用されている。 地面タイプだがストーンエッジを覚えないなど、サブウェポンの火力が全体的に微妙。 そのためサブウェポンで弱点を突けない地面耐性持ち全般に弱い傾向にある。 トルネロス 非常に稀少な単飛行タイプ。ブラック限定の徘徊ポケモン。 攻撃、特攻、素早さが高く、物理特殊どちらの型にしても一致飛行技、相性補完の格闘技を使える。 散り際にいたずらごころによる追い風で後続に繋いだりすることも可能。 ナットレイ 初の草/鋼タイプ。そしてルンパッパ、ユキノオーに続く氷タイプの技が弱点でない草タイプ。 メジャーな格闘に弱いが、そのタイプから、水電気ラティ等の幅広い相手を止めることが可能。 パワーウィップ、ジャイロボールといった高威力一致技を覚える半面、地震を覚えないなどサブウェポンに乏しい。 ヒヒダルマ 炎タイプの新勢力。トップクラスの攻撃種族値140から繰り出される一致フレアドライブは、特性ちからずくと相まって非常に強力。 素早さもウインディ等に並ぶ95と炎の中ではかなり速いが、メジャードラゴンに軒並み先制を取られるのが欠点。耐久にもやや難あり。 ビリジオン キノガッサに続く草・格闘タイプで、両タイプにおける初の準伝説。 耐性やメインウェポンの都合水タイプの受け、ナットレイ、ポリゴン2等有利なメジャーどころが多く対雨・砂パとしても使える。 キノガッサを大きく凌ぐ素早さを持ち、剣の舞で火力を補えば後続相手にもプレッシャーを与えられる。 ブルンゲル 初の水/ゴーストタイプ。特防とHPが高く特殊受けに使える。タイプと技によって物理受けも可能。 自己再生+特性の呪われボディの相性抜群。 ボルトロス サンダーと同タイプの電気/飛行。サンダーとは違い、ラティ系を上回る素早さに草結び、気合球等かなり攻撃的になっている。 さらに特性「いたずらごころ」により補助技がかなり使いやすいのも特徴。 モロバレル 三代目キノコのほうし持ち。4倍弱点が無い上に高耐久。 キノコの胞子やいかりのこな、ギガドレイン等を活かし主にダブル、トリプル、ローテーションのサポート役として使われる。 ランクルス 単エスパー。特攻とHPが高く、特性マジックガード、じこさいせいなど耐久性能も優れているため アタッカーでも耐久型でも、素早さがかなり低いのでトリパ要員でも運用できる。 ランドロス 600属の準伝説。特性の砂の力を活かしたバンギラスとのコンビが強力。 素早さはぎりぎり100族を抜けるが、逆にギリギリガブリアスを抜けないのが惜しい。 シンボル系なので厳選は難しくないが、入手準備が非常に面倒。 レシラム【禁止級】 ブラック版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン。 ドラゴン/炎といういそうでいなかったタイプの組み合わせと、型破りと同効果の特性「ターボブレイズ」により タイプ一致技だけでヒードランを含むすべてのポケモンに等倍以上が取れる。 ローブシン 格闘タイプの新勢力。高火力高耐久鈍足でマッハパンチを覚える。 そのため「ビルドアップ+ドレインパンチ」のコンボが強力。シングル、ダブル、ローテーションで活躍している。 特性が「こんじょう」なのも嬉しい。 強くなったポケモン 新技の登場と通称夢特性(隠れ特性)の追加が強化ポイント。特にシングルは旧世代ポケモンの勢力が大きく塗り替わっている。 だが、Lvアップ技に有用な技が追加されたポケモンは少ない。 BW2がなかった当時は第4世代以前の教え技と廃止された技マシンが第5世代に入って重要になっていた。 アルセウス【禁止級】 レベル100になっても努力値が入る仕様になったことで、実用的な努力値振りが可能になった。 イルミーゼ、バルビート〈夢特性〉 夢特性でいたずらごころを獲得。特にバルビートの蛍火バトンが非常に強力になった。 仕事がほぼこれに尽きるので読まれやすいが、それ以前の問題だった以前よりは明らかに強化された。 ウインディ〈新技〉 ワイルドボルト獲得により水対策が出来るようになった。 遺伝でインファイトも習得可能になった。神速の優先度が上昇し、使い勝手が増した。 エーフィ〈新技・夢特性〉 夢特性「マジックミラー」を習得。 最初はラビリンスでの♂の配布のみだったので、厳選が難しく遺伝技との両立が不可能だった。 そのためそこまで見なかったが、ポケモンカフェにてイーブイ♀が解禁された為、厳選が簡単になり 遺伝技との両立もできるようになり使用率があがった。 また後述のサイコショック獲得でハピナスやカビゴンにも対抗可能になり瞑想と相性の良いアシストパワーも習得。 オニドリル〈新技〉 メインウェポンとの相性補完が良い急所技ドリルライナーを習得。 加えて、夢特性のスナイパーにより急所狙いの戦術が可能になり まだまだ強さは物足りないものの、他の鳥との明確な差別化が可能になった。 カイリュー〈新技・夢特性・仕様変更〉 飛行タイプの大技・暴風を覚えたほか、神速の優先度が上がりドラゴン対策の氷の礫への対抗手段を得た。 さらに夢特性マルチスケイルにより一撃で倒されることがほとんどなくなり、安全にりゅうのまいなどを使えるようになった。 だがメジャーな砂嵐や霰で無効化されるのが欠点。 カモネギ〈新技・夢特性〉 ブレイブバードを取得。まだまだ強さは足りないが優秀なタイプ一致高威力技を使えるようになった。 夢特性のまけんきで威嚇ポケモンの登場を躊躇わせられるようになり、ほんの僅かだが地位上昇。 キノガッサ〈新技・夢特性〉 眠りのターン数が仕様変更されたが、ローキックを習得。 素早さが高い相手でもポイズンヒール+どくどくだま+守る+身代わりの無限コンボに持ち込むことが可能になった。 更に夢特性テクニシャンによって先制技のマッハパンチや連続技のタネマシンガンなどの火力が飛躍的に上昇し、 アタッカーとしての性能も格段に上がった。 キュウコン〈夢特性・仕様変更〉 夢特性の日照り獲得により晴れパの始動要員としての可能性を得た。 さらに眠りの仕様変更によって、「催眠術+吠える」の戦法が出来るようになった。 以前はグラードン専用だったため、初のタイプが噛み合う日照り持ちという点も大きい。 ただし他のどの天候変化ポケモンよりも素早く、また晴れパ自体が不安定であり、 さらにダブルではエルフーンの日本晴れ+追い風のほうが安定するため天候変化系の中では一番使用率が低い。 グライオン〈新技・夢特性〉 夢特性ポイズンヒールにより、身代わりに守るやハサミギロチンを絡めた嫌らしい戦術が可能になった。 ただしはねやすめと両立できないのは玉にキズ。アクロバットにより飛行技の火力も増している。 ケッキング〈新道具〉 デスカーンとのコンボにより、シングルでもマイナス特性を打ち消す方法を入手。 また、新アイテムのだっしゅつボタンやレッドカードとも好相性である。 サワムラー〈夢特性・仕様変更〉 後述の飛び膝蹴りの強化に加え夢特性で軽業を獲得。軽業+ノーマルジュエル+猫騙しのコンボが使用可能になった。 ただし元々♂しかいないため夢特性の厳選は困難。 シザリガー〈夢特性〉 夢特性てきおうりょくにより、タイプ一致の火力が大幅に増加した。 ジバコイル〈夢特性・仕様変更〉 特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつき、さらに夢特性「アナライズ」を獲得。 素早さが低いジバコイルにとっては相性の良い技ではあるが、性別不明のため厳選困難であるという欠点がある。 ジュペッタ〈新技・夢特性〉 夢特性のろわれボディ獲得と配布限定のコットンガード習得により、耐久戦法が安定するようになった。 スイクン〈新技〉 炎タイプに強力なポケモンが出現したことによる相対的需要の増加に加え、 相手を火傷にすることがある「ねっとう」を習得したことで物理受けとしての性能が高まった。 しかし採用するとヘラクロスなどに弱くなる短所も。 スターミー〈夢特性〉 夢特性アナライズにより交換受けをされ辛くなった。 チルタリス〈新技〉 新技コットンガードを習得。 ツボツボ〈新技〉 自分と相手の攻撃と特攻を平均化するパワーシェア、その防御特防版のガードシェアを習得。 特にパワーシェアは攻撃特攻が無いに等しいツボツボには非常に相性が良く、相手の火力を減らしつつ自分の火力を底上げできる。 ドククラゲ〈新技・夢特性〉 アシッドボムで特殊受けを崩してゴリ押しすることが可能に。 また夢特性で「あめうけざら」やタマゴ技で新たにアクアリングを習得し、雨パでの耐久型に磨きがかかった。 今回の新勢力で有利なポケモンが増えたことも大きい。 ドクロッグ〈新技〉 タマゴ技で強化されたドレインパンチ(Not旧作技マシン)を習得。 ニョロトノのあめふらしによって雨パも増え、それらの対策として特性のかんそうはだを活かしやすくなった。 三色パンチやけたぐり等の旧作限定技との両立が不可能だがあまり問題では無い。 なお、夢特性では「どくしゅ」を得たが実用性はほぼ無い。 トリトドン〈仕様変更〉 特性「よびみず」に水無効の効果がつき、水受けとしての役割を持てるようになった。 ダブルやトリプルでも活躍できる。また非常に人気の高い水ロトムへの安定したメタとなれる。 ニドキング、ニドクイン〈夢特性〉 夢特性で「ちからずく」を入手し、特殊型の火力が大幅に増加した。 ニョロトノ〈夢特性〉 夢特性で「あめふらし」を入手し、雨パの始動要員として大きな需要を得た。対バンギラス性能も高い。 ニョロボン〈夢特性〉 夢特性で「すいすい」を入手し、仕様変更された催眠術と相性の良い巴投げを習得。 しかしダブルでは大爆発の弱体化により湿り気の需要が減った。 ヌオー〈夢特性〉 夢特性「てんねん」を入手。 ネイティオ〈夢特性〉 夢特性「マジックミラー」を入手。ただし熱風とは両立できない。 バシャーモ〈夢特性〉 威力上昇した飛び膝蹴りの獲得により、馬鹿力に頼らなくとも高威力格闘技を使えるようになった。 夢特性の加速習得により、中途半端な素早さをカバーできるようにもなった。ただし当時ではバトンタッチとの両立はできない。 ロクな強化を与えられなかったゴウカザルとはここで立場が逆転。 バタフリー〈新技・環境変化〉 眠りのターン数が仕様変更されたが、火力と素早さを補う「ちょうのまい」を習得。 素早さが高い相手でも眠り粉+みがわり(+ゆめくい)で無限コンボに持ち込むことが可能になった。 上記の技を覚えたポケモンはどれも等しく強化されたが、バタフリーの場合は「ハメ性能」が上がったことが大きい。 さらにローカルルールで自粛が呼びかけられていた重複催眠が認められるようになったため、 眠らせた相手をふきとばしで交代させ、そのまま全員眠らせて完封する眠り撒きもできるようになった。 パルシェン〈新技・仕様変更〉 強力な「からをやぶる」を習得。ハイドロポンプもレベルアップで習得可能となった。 また、つららばりの威力が25に変更され、さらに特性スキルリンクが実用レベルになった。 大爆発弱体化は痛手だが強化面の方が多く、一気に最メジャー級に躍り出る。 ヒードラン〈仕様変更・新道具〉 マグマストームの命中率が少しだけ上がり、拘束ターンも増加。 新アイテム風船の登場により苦手な地面技への対策が可能に。 フーディン〈新技・夢特性〉 夢特性「マジックガード」を獲得。珠でHPが削られなくなったり、砂や霰で襷が潰れなくなった。 また後述のサイコショック習得も大きい。 プリン(ダブル・トリプル)〈夢特性〉 夢特性「フレンドガード」によりサポート役という活路を見出せるようになった。 加えて進化の輝石を持たせた際の耐久力はプクリンに勝り、ダブルトリプルにおけるプクリンの立場が無くなった。 フワライド〈仕様変更・新道具・夢特性〉 ジュエル系アイテムの登場により、軽業発動が非常に楽になった。 小さくなるの強化で、小さくなるバトンができるのも嬉しい。夢特性「ねつぼうそう」は申し訳程度。 ボーマンダ〈夢特性〉 夢特性「じしんかじょう」により抜き性能が大幅に上昇した。 しかし逆鱗と龍の舞を両立できないこと(ちなみに逆鱗はPDW限定技)、威嚇によって耐久力を補うことができないといった欠点もある。 ボスゴドラ、トリデプス〈仕様変更〉 特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつき、タスキなしでも安心して「メタルバースト」を使えるようになった。 ミュウツー【禁止級】〈新技・仕様変更〉 念願の専用技サイコブレイクを獲得し、ハピナスなどの特殊受けに強くなった。 また、プレッシャーの仕様変更により天候変化特性持ちのスカーフの有無も判別可能になった。 ヤドラン、ヤドキング〈夢特性〉 夢特性「さいせいりょく」を入手。耐久にますます磨きをかけた。 ヤミカラス〈夢特性・新道具〉 夢特性でいたずらごころを入手。 電磁波や追い風を先手で打つサポートに回ったり、進化の輝石+フェザーダンス+羽休めや先制いばみがイカサマなども可能。 ヤミラミ〈夢特性〉 夢特性でいたずらごころを入手。先制鬼火や瞑想、自己再生等が非常に強力。イカサマで決定力にもなりうる。 ユレイドル〈夢特性〉 夢特性よびみずを入手。対水の性能がより強くなった。 ライチュウ、ライボルト〈仕様変更〉 避雷針の仕様変更により電気技を無効化できるようになった。 ラッキー〈新道具・仕様変更他〉 進化の輝石による耐久力上昇、小さくなるの強化など。 デスカーンのガードシェアによる集団戦限定コンボ「デスラッキー」の存在も大きい。 リザードン〈夢特性〉 夢特性のサンパワーにより晴れ状態での火力が上昇。晴れ+サンパワーの大文字はハピナスすら押し切りかねない威力を誇る。 レントラー、エレキブル〈新技〉 同一タイプの物理技「ワイルドボルト」の獲得によって、高い攻撃をフルに活かせるようになった。 ロトム〈仕様変更〉(スピンロトム除く) 5つのフォルムがWi-Fi対戦使用可能になった上に、タイプが変更され専用技をタイプ一致で撃てるようになり火力が強化された。 特に水ロトムは水鋼バンギに出しやすくなったので一番強化されている。 だが今まで受けられた相手が受けられなくなる等の弊害も出ているのは注意。 ワタッコ〈新技〉 永続晴れの解禁によって超速からの眠り粉が可能になった。剣舞ジュエルアクロバットを使う物理型も登場。 特殊エスパー全般〈新技〉 特殊受け対策になるサイコショックを獲得。但し威力80止まりなので補強アイテムを持たせないと火力不足感が漂う。 「からをやぶる」持ち全般〈新技〉 驚異的な積み技により、突破力が大幅に増加した。サクラビスなどはバトンタッチ要員としての立場が強化された。 「ちょうのまい」持ち全般〈新技〉 驚異的な積み技により、突破力が大幅に増加した。 習得するのはマイナーな虫ポケモンが多く、これで救われた部分もある。覚えなかったポケモンは悲惨だが…。 「ねっとう」持ち全般〈新技〉 相手を火傷状態にできることで物理受けとしての性能が上がった。 主に恩恵を受けたのはやはりシャワーズやミロカロスなどの水タイプ耐久型。 「しんそく」持ち全般(仕様変更) 優先度が+2になり他の先制技に強くなった。 「とびひざげり」持ち全般〈仕様変更〉 威力が100から130と大幅に増加。 「がんじょう」持ち全般〈仕様変更〉 頑丈に気合の襷と同等の効果が付随され、行動を起こす前に倒される可能性が大幅に減った。 これによりLv1のがんじょう持ちポケモンも使われるようになった。ただし型破り持ちには注意が必要。 「ロックブラスト」持ち全般〈仕様変更〉 襷を貫通するようになり、命中率が80→90に上昇。 「おいかぜ」持ち全般〈仕様変更〉(ダブル・トリプル) 持続ターンが3→4ターンに上昇。 「ちいさくなる」持ち全般〈仕様変更〉 ランクが2段階上昇になり期待値が大きく上がった。回避戦術が型の1つとして十分機能するようになった。 「あめうけざら」「うるおいボディ」「かんそうはだ」「すいすい」持ち全般〈夢特性〉 あめふらしニョロトノにより、非伝説戦でも常時雨状態の恩恵を得られるようになった。 「サンパワー」「フラワーギフト」「ようりょくそ」「リーフガード」持ち全般〈夢特性〉 ひでりキュウコンにより、非伝説戦でも常時晴れ状態の恩恵を得られるようになった。 また、上記のポケモンの多くが覚える「せいちょう」も強化された。 ポリゴン2、サマヨール、グライガー、ストライク等一部進化前〈新道具〉 しんかのきせき登場により耐久が大幅上昇。特にポリゴン2は進化後を抜き去り一躍対策必須クラスになる。 弱くなったポケモン アンコール持ちのポケモン全般 3ターン固定と第4世代より短くなった上、メンタルハーブで直ってしまうようになった。 さいみんじゅつ持ちのポケモン全般 命中率が60に戻った上に眠りターンが第4世代よりも短くなり、当ててもアドバンテージが取りにくくなった。 物理型全般 新技「ねっとう」の流行により火傷状態になりやすく、不意の機能停止を受けることが多くなった。 カイオーガ 電気物理アタッカーのゼクロムの登場で瞬殺される危険性が増した(一応氷技で対策は可能だが…) 一応レシラムには分がいいが、晴れ状態になると逆にこちらがきつくなる。 また、ミュウツーのサイコブレイク獲得やプレッシャーの仕様変更を活かしたスカーフ見抜き、ワイドガードの登場も痛手。 ドーブル(ランダムバトルのダブル、トリプル) ダークホールが禁止指定となり、敵全体催眠が出来なくなった。 ダークライは元々フレンドバトル限定ポケモンの為影響はない。 ヌケニン 特性を消してしまう技の増加、ゴツゴツメットの登場、かたやぶりやさめはだ持ち等の増加、 ロックブラストの強化、ミイラ等ふしぎなまもりを無力化する手段の大幅増加に加え、 仕様変更により黒眼バトンで手も足も出ない相手に積み放題という戦法もできなくなった。 しかも夢特性も与えられずまともな新技が追加されなかったのも痛い。 ハピナス、カビゴン等の特殊受け サイコショックやサイコブレイクの登場により、メガネラティオス等の一部特殊を受けることが困難になった。 ビーダル たんじゅんの仕様変更により、バトンタッチの恩恵が薄くなってしまった。 ブラッキー 黒い眼差しをバトンでつなげられなくなり、しっぺ返しも相手の交代時に威力が倍化しなくなった。 夢特性の精神力もシンクロに比べて微妙な上に格闘の強化も向かい風。 スピンロトム(仕様変更) 他のロトム同様にタイプが変更になったものの、格闘受けの役割が変わらないタイプになったにもかかわらず格闘およびサブウェポンの岩の両方に弱くなってしまっており、ゴーストから変わったのが裏目に出てしまった。 飛行を得たメリットはというと、エアスラッシュは威力が低いため一致でも火力が微妙、地面無効はふゆうと被る、と上記をカバーするには及んでいない。 「じばく」「だいばくはつ」に頼るポケモン及びゴーストタイプ・しめりけ持ち全般 威力が半減されてしまい、確1圏内に持ち込める相手がかなり減ってしまった。 その影響で自爆技の需要が減り、これを無効化できるゴーストタイプやしめりけの利点が減った。 番外 プクリン(ダブル・トリプル) 進化の輝石の登場と強力な夢特性を得たプリンによって「プリンに進化の輝石を恩恵を受けさせる為の仮の進化系」以外の存在意義を失った。 ペラップ【禁止級】 強弱とはややニュアンスが異なるが、Wi-Fiでの対戦に出場不可に。 登場時の鳴き声や技「おしゃべり」による誹謗中傷を防ぐための措置だと思われる。 削除済みポケモン 意見処 プクリンとぺラップが同じ項目にいてなんかワロタ…ポケダンかよ - 名無しさん 2015-10-19 04 48 14 未来少年コナン - 名無しさん (2022-06-04 22 28 01) 冒険遊記プラスターワールド - 名無しさん (2022-08-31 10 20 45) パワーパフガールズ - 名無しさん (2023-08-18 22 05 14) おかしなガムボール - 名無しさん (2023-10-29 12 17 58) 灼眼のシャナ - 名無しさん (2023-11-08 21 53 17) 名前 ※名前欄を空欄にしてコメントすると「名無しさん」として表示されます。 ※どれに対する発言かわかりやすくするため返信機能を使うこと推奨。該当する◎をチェックしてからコメントを書くと返信になります。 ※ENTERを押すと改行ではなく投稿になるので注意。改行したいときは半角で br()と書いてください。
https://w.atwiki.jp/hunsaironri/pages/226.html
タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 115 一軍 メガガルーラ 105 125 100 60 100 100 おやこあい ― ― 143 二軍 カビゴン 160 110 65 65 110 30 めんえき あついしぼう くいしんぼう 217 二軍 リングマ 90 130 75 75 75 55 こんじょう はやあし きんちょうかん 289 一軍 ケッキング 150 160 100 95 65 100 なまけ 398 二軍 ムクホーク 85 120 70 50 60 100 いかく ― すてみ 474 一軍 ポリゴンZ 85 80 70 135 75 90 てきおうりょく ダウンロード アナライズ 660 二軍 ホルード 85 56 77 50 77 78 ものひろい ほおぶくろ ちからもち 773 二軍 シルヴァディ 95 95 95 95 95 95 ARシステム ― ― 780 二軍 ジジーロン 78 60 85 135 91 36 ぎゃくじょう そうしょく ノーてんき タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 006 一軍 リザードン(メガリザードンY) 78 104 78 159 115 100 ひでり ― ― 038 二軍 キュウコン 73 76 75 81 100 100 もらいび ― ひでり 105 二軍 ガラガラ(アローラのすがた) 60 80 110 50 80 45 のろわれボディ ひらいしん いしあたま 555 一軍 ヒヒダルマ 105 140 55 30 55 95 ちからずく ― ダルマモード 609 二軍 シャンデラ 60 50 90 145 90 80 もらいび ほのおのからだ すりぬけ 806 一軍 ズガドーン 53 127 53 151 79 107 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 730 一軍 アシレーヌ 80 74 74 126 116 60 げきりゅう ― うるおいボイス(未解禁) 395 二軍 エンペルト 84 86 88 111 101 60 げきりゅう ― まけんき タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 497 二軍 ジャローダ 75 75 95 75 95 113 しんりょく ― あまのじゃく 787 二軍 カプ・ブルル 70 130 115 85 95 75 グラスメイカー ― テレパシー(未解禁) 798 一軍 カミツルギ 59 181 131 59 31 109 ビーストブースト ― タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 076 一軍 Rゴローニャ 80 120 130 55 65 45 じりょく がんじょう エレキスキン タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 076 一軍 Rゴローニャ 80 120 130 55 65 45 じりょく がんじょう エレキスキン 306 二軍 ボスゴドラ 70 110 180 60 60 50 がんじょう いしあたま ヘヴィメタル 409 一軍 ラムパルド 97 165 60 65 50 58 かたやぶり ちからずく 464 一軍 ドサイドン 115 140 130 55 55 40 ひらいしん ハードロック すてみ 526 二軍 ギガイアス 85 135 130 60 80 25 がんじょう すなおこし すなのちから 558 二軍 イワパレス 70 105 125 65 75 45 がんじょう シェルアーマー くだけるよろい 567 一軍 アーケオス 75 140 65 112 65 110 よわき ― ― 699 二軍 アマルルガ 123 77 72 99 92 58 フリーズスキン ― ゆきふらし 805 二軍 ツンデツンデ 61 131 211 53 101 13 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 464 一軍 ドサイドン 115 140 130 55 55 40 ひらいしん ハードロック すてみ 645 一軍 ランドロス(霊獣フォルム) 89 145 90 105 80 91 いかく ― ― 660 二軍 ホルード 85 56 77 50 77 78 ものひろい ほおぶくろ ちからもち タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 362 一軍 メガオニゴーリ 80 120 80 120 80 100 フリーズスキン 699 二軍 アマルルガ 123 77 72 99 92 58 フリーズスキン ― ゆきふらし タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 691 二軍 ドラミドロ 65 75 90 97 123 44 どくのトゲ どくしゅ てきおうりょく タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 202 二軍 ソーナンス 190 33 58 33 58 33 かげふみ ― テレパシー 282 一軍 メガサーナイト 68 85 65 165 135 100 フェアリースキン 308 二軍 メガチャーレム 60 100 85 80 85 100 ヨガパワー 376 二軍 メタグロス 80 135 130 95 90 70 クリアボディ ライトメタル 376 二軍 メガメタグロス 80 145 150 105 110 110 かたいツメ 381 一軍 ラティオス 80 90 80 130 110 110 ふゆう ― ― 786 一軍 カプ・テテフ 70 85 75 130 115 95 サイコメイカー ― テレパシー(未解禁) タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 308 二軍 メガチャーレム 60 100 85 80 85 100 ヨガパワー 448 一軍 メガルカリオ 70 145 88 140 70 112 てきおうりょく 620 二軍 コジョンド 65 125 60 95 60 105 せいしんりょく さいせいりょく すてみ 795 二軍 フェローチェ 71 137 37 137 37 151 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 006 一軍 リザードン(メガリザードンY) 78 104 78 159 115 100 ひでり 127 二軍 メガカイロス 65 155 120 65 90 105 スカイスキン 373 一軍 メガボーマンダ 95 145 130 120 90 120 スカイスキン 398 二軍 ムクホーク 85 120 70 50 60 100 いかく ― すてみ 567 一軍 アーケオス 75 140 65 112 65 110 よわき ― ― 645 一軍 ランドロス(霊獣フォルム) 89 145 90 105 80 91 いかく ― ― タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 127 二軍 メガカイロス 65 155 120 65 90 105 スカイスキン 558 二軍 イワパレス 70 105 125 65 75 45 がんじょう シェルアーマー くだけるよろい 617 二軍 アギルダー 80 70 40 100 60 145 うるおいボディ ねんちゃく かるわざ 795 二軍 フェローチェ 71 137 37 137 37 151 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 105 二軍 ガラガラ(アローラのすがた) 60 80 110 50 80 45 のろわれボディ ひらいしん いしあたま 609 二軍 シャンデラ 60 50 90 145 90 80 もらいび ほのおのからだ すりぬけ 806 一軍 ズガドーン 53 127 53 151 79 107 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 334 二軍 メガチルタリス 75 110 110 110 105 80 フェアリースキン 373 一軍 メガボーマンダ 95 145 130 120 90 120 スカイスキン 381 一軍 ラティオス 80 90 80 130 110 110 ふゆう ― ― 691 二軍 ドラミドロ 65 75 90 97 123 44 どくのトゲ どくしゅ てきおうりょく タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ 特性1メガ特性 特性2 夢特性 いません タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 306 二軍 ボスゴドラ 70 110 180 60 60 50 がんじょう いしあたま ヘヴィメタル 376 二軍 メタグロス 80 135 130 95 90 70 クリアボディ ライトメタル 376 二軍 メガメタグロス 80 145 150 105 110 110 かたいツメ 395 二軍 エンペルト 84 86 88 111 101 60 げきりゅう ― まけんき 448 一軍 メガルカリオ 70 145 88 140 70 112 てきおうりょく 798 一軍 カミツルギ 59 181 131 59 31 109 ビーストブースト ― 805 二軍 ツンデツンデ 61 131 211 53 101 13 ビーストブースト タイプ No. 評価 ポケモン HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 タイプ とくせい1メガとくせい とくせい2 かくれとくせい 282 一軍 メガサーナイト 68 85 65 165 135 100 フェアリースキン 334 二軍 メガチルタリス 75 110 110 110 105 80 フェアリースキン 700 二軍 ニンフィア 95 65 65 110 130 60 メロメロボディ ― フェアリースキン 730 一軍 アシレーヌ 80 74 74 126 116 60 げきりゅう ― うるおいボイス(未解禁) 786 一軍 カプ・テテフ 70 85 75 130 115 95 サイコメイカー ― テレパシー(未解禁) 787 二軍 カプ・ブルル 70 130 115 85 95 75 グラスメイカー ― テレパシー(未解禁)
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/7698.html
基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 レッツゴー!プロジェクト・ミュウ!! 脚本 米村正二 絵コンテ 齋藤徳明 演出 野田泰宏 作画監督 柳原好貴山崎玲愛 初回放送 2021/06/18 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 おねがい!モルペコゲットして!! 次回 地下迷宮シャッフルパニック!? あらすじ ある日、ゴウのもとに"プロジェクト・ミュウ"からシンオウ地方・テンガンザンの麓の研究所へ来てほしいとメールが届く。早速サトシと向かうと、ついにゴウの初ミッションが告げられる。それは「テンガンザンの北に広がる氷河地帯でアローラキュウコンをゲットする」というもの。果たしてゴウはミッションをクリアできるのか!? キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【カイリュー】 【ゲンガー】 【ゴウ】 【エースバーン】 【サルノリ】 【プテラ】 【ムウマ】 【ハッサム】 【フライゴン】 ゲットしたポケモン 【キュウコン】(アローラのすがた)ゲット後、「プロジェクト・ミュウ」に預けられた。 【サクラギ博士】 【キクナ】? 【レンジ】? 【シゲル】? 【アサヒ】 【ツルギ(ポケットモンスター2019)】 【マニューラ】 【ウーラオス】(いちげきのかた) 【ホダカ】? 【マネネ】 【レジアイス】 写真・映像のみ 【ミュウ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 エースバーン 林原めぐみ サクラギ博士 中村悠一 ハッサム 三木眞一郎 カイリュー 三宅健太 ムウマ 清水理沙 ゲンガー 間宮康弘 サルノリ 武田華 シゲル 小林優子 ツルギ 神谷浩史 ホダカ 西嶋陽一 アサヒ 白石涼子 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ナレーション 堀内賢雄 内容 68話から続く「プロジェクト・ミュウ」回。今回でようやく本題に入った。 「プロジェクト・ミュウ」の大まかな説明が行われた。 謎の島のテーブルマウンテンでミュウが目撃された事が解説される。20億年前の岩石からなり、面積は世界最大の約4万キロ平方メートル、高さは3,500mを越えるという。恐らくミュウの初期の生息地であるギアナ高地のテーブルマウンテンが元ネタ。 「プロジェクト・ミュウ」の調査員・チェイサーとなるために「トークン」をたくさん集める必要がある事が解説される。 ゴウはミッションとしてテンガン山の北に広がる氷河地帯でアローラキュウコンをゲットする事となった。 サトシとゴウは飛べる手持ちを総動員させてキュウコンを捜索。やがてゴウのハッサムが発見したキュウコンと出会う。 当のキュウコンは敵意剥き出しだったので、そのままバトルに。サトシから弱点を聞いたゴウはハッサムに「メタルクロー」の指示を出すが、攻撃を避けられたハッサムは「れいとうビーム」で氷漬けにされる。直後、キュウコンは「ふぶき」で姿を眩ませた。 「ふぶき」で倒れ込んだサトシとゴウはツルギに助けられたが、「失格」と言われて帰るように促される。 ツルギによるとキュウコンはハンターに捕えられた後、空輸用の飛行機が不時着した際に逃げ出したという。その経緯故にキュウコンは人間を信用できなくなっていた。 ゴウは諦めずにキュウコンを捕まえる事を決意。キュウコンがいる場所としてラナキラマウンテンに似ている場所を指すと、ツルギが納得して共に向かってくれる。 再び遭遇したキュウコンに今度はエースバーンが応戦。「マジカルシャイン」をモロに喰らい、「ブレイズキック」も「オーロラベール」で防がれるが、「かえんボール」が貫通してキュウコンに直撃。この直後にボールを投げて捕まえようとするゴウだが、突然現れたレジアイスにボールが凍らされてしまう。 サトシとピカチュウがレジアイスを食い止めている間にゴウはキュウコンに信じてもらう為に正面から見つめ合う。キュウコンは警戒のあまり「オーロラベール」を張るが、最後はゴウの純粋な意志を受け止め、ゲットされた。 一方のサトシとピカチュウはレジアイスにぶっ飛ばされ、代わりにツルギがウーラオスを向かわせる。「はかいこうせん」を放とうとするレジアイスにウーラオスは「あんこくきょうだ」を放ってぶっ飛ばすが、制限時間が近いのもあり、ツルギは再戦を誓って撤退した。 キュウコンを捕まえて戻ったゴウ達はキュウコン捕獲のミッションが「プロジェクト・ミュウ」の試験にエントリーできるか否かの試験である事が伝えられる。ゴウはツルギとの一件でためらっていったが、ツルギにやるかどうか聞かれ参加の意を示した。 エンディングが変更された。 アイキャッチのクイズが無かった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/778.html
「ああ、そういえば、もうすぐバレンタインだな」 ふと立ち寄ったタマムシシティ。 デパートに足を運んでみれば、バレンタイン色に染まっていた。 そして、今が二月の初旬だという事を思い出して、俺はポツリと呟いたのだった。 「あら、それって何なのかしら?」 そんな俺の呟きを拾ったのはキュウコンだった。彼女は興味津々という体で、俺に話題を振ってくる。 まぁ、クリスマスの例もあるし、ここで言わないと後々不味い事になるのは目に見えているので、俺は素直に吐く事にした。 説明は掻い摘んで行った。 すなわち、 一つ、意中の人にチョコをプレゼントする。 一つ、世話になっている人にも渡す義理チョコなる存在もある。 一つ、友達同士で交換する友チョコというのもある。 と、おおまかにこの三つを教えた。 その説明をふんふんと聞くキュウコン。 彼女が頷く毎に、自慢の九つに束ねられた髪が揺れる。 不覚にも見とれている内に、キュウコンは思考から浮上していた。 「ふぅん……それは良い事を聞いたわね」 笑みを浮かべているキュウコン。 その笑みに嫌な予感を感じて、一歩後ろに下がった俺を尻目にキュウコンの思考は更に加速していく。 「ああ、ご主人様。暫くはこの町に滞在しててね」 ウィンクと共に投げかけられたその言葉に――非常に情けない事だが――俺は頷くしか出来なかった。 主従関係が逆転してる予感に、俺はその夜、枕をしっとりとさせた。 ---------- バレンタイン三日前―― 自らの主からバレンタインの風習を聞いたキュウコンは、早速情報を集めだした。 (とりあえずは、ジョーイさんよね) 萌えもんにとって、主が女性だった場合を除いて最も身近な女性はジョーイさんである。 特にタマムシはカントーでも一二を争うほどの大都市であるから、必然的にセンターの利用率は高くなる。 リーグ制覇者の手持ちというネームバリューも手伝い、すっかり顔馴染みになっているのであった。 少々話題が逸れるが、彼女の主は、センターの回線をよく利用して萌えもんと毎日交流している。 流石に通信相手まではわからないのだが、会話の内容は聞こえるため、彼ら一行の痴話喧嘩はすっかり名物になっていたのだ。 ジョーイさん達の間でよく出る話題である為、彼の手持ちの萌えもんと各地のジョーイさんは非常に仲が良い。 閑話休題。 「あら、キュウコンちゃんいらっしゃい」 訪れたキュウコンを、ジョーイさんは温かく迎えてくれた。 笑顔で出迎えたジョーイさんは、キュウコンのそわそわした態度に首を傾げた。 彼女の知るキュウコンは、常に余裕を持ちこあくまな行動で周囲をワタワタさせながらも憎めない。そんな存在だった。 とりあえずお茶を出そう、とジョーイさんは給湯室へと向かった。 やかんに水を注ぎ、コンロで火に掛けながらジョーイさんは物思いに耽った。 珍しい態度の原因を突き止めようと思考を展開するが、結論に至る事はなく―― 「キャッ!」 やかんが構ってくれと言わんばかりにあげた悲鳴により、強制的に思考が中断させられた。 ジョーイさんは未だに喚き続けるやかんを黙らせた後、茶葉を入れた急須にお湯を注いで、 二つの湯呑と共に盆に乗せて、給湯室を後にした。 コポコポと気持ちの良い音共に、熱いお茶が湯呑に注がれた。 棚から出したどら焼きを頬張りつつ、キュウコンは話題を振った。 「その――バレンタインの事なんだけど……」 もじもじしながら話題を振ってきたキュウコンに、ジョーイさんは文字通り固まった。 バレンタインである。そりゃあ、彼女とて一人の女だ。今年は誰にどんなチョコを渡そうかなぁ、なんてことも考えていたりするが……。 まさか、キュウコンからその話題を聞くとは。 いや、おかしな話ではないのだ。 キュウコン達の主は、育てている殆どの萌えもんに敬愛や恋慕といった感情を向けられているし、キュウコンはそれの筆頭株だ。 各地のジョーイさん達は、その恋模様を肴に話をするのだが、キュウコンを始めとする殿堂入りメンバーはよく名が挙がる。 更に言えば、萌えもんが主に対して恋愛感情を抱く事は少なくなく、 バレンタインにチョコを貰っちゃったんですよぉ、とデレデレした顔でジョーイさんに話してくるトレーナーも居るほどだ。 (勝負に出たわね) キュピーンと目を光らせるジョーイさん。 現在ジョーイさん達の間で行われているトトカルチョ――だれが主を先に篭絡するか――に於いて、彼女はキュウコンを支持している。 よし一肌脱ごう、と決意をしてジョーイさんは次の言葉を待った。 「私達って――ほら、萌えもんじゃない? チョコを準備したいんだけど、どうすればいいか分かんなくて……」 普段の態度とは打って変わって、ぽしょぽしょと呟くキュウコンに、ジョーイさんのキュンキュンメーターは鰻登りだ。 ああもう可愛いわね、と身を捩じらせて悶えているジョーイさんに、いっぱいいっぱいのキュウコンは気付かない。 暫くの間悶絶した後、ジョーイさんは一つの提案をした。 「じゃあ、一緒に作る?」 キュウコンにとっては正に天使からのお誘いであった。 だが、彼女には懸念事項が一つ。 「流石に全員分――ってのは無理よね」 諦めにも似た表情で呟いたキュウコンに、ジョーイさんの我慢は限界を迎えた。 はぁ、と溜息を吐くキュウコンに近寄ると、 「ふぁ?」 きゅっと抱きしめた。炎タイプ独特の高めの体温を感じつつ、ジョーイさんは笑みを浮かべていた。 常に仲間のことを考えているこの萌えもんがたまらなく愛らしかった。 「残念だけどね、流石に全員は無理よ。――それに、皆がチョコを渡したら、ご主人様が太っちゃうわよ」 冗談めかして言った一言で、キュウコンの笑顔が戻った。 この話題はそれまでで、後はお茶とどら焼きを交えてのお喋りタイムであった。 その後、キュウコンは主の少年にお願いという名の命令を与え、ボックスへと向かう。 この事で、少年の枕は更にしっとりと濡れるのであった。 ----------- ボックス内は紛糾していた。 言わずもがなであるが、キュウコンが持ち帰ったバレンタインの話である。 とりあえず、予算やジョーイさんにかかる負担のことも考えて代表者一名が作成する、という所まではすんなりと決まった。 問題は、その代表者を誰にするかであった。 これは皆頑として譲らない。 特に伝説メンバーと殿堂入りメンバーはその気が強かった。 他の萌えもんは血の涙を流しながら、仲の良いメンバーに懇願するという有様。結局、落ち着くところに落ち着いたわけである。 主人と最も長い間苦楽を共にし、少年からの信頼も厚いフシギバナ。 少年の胸元を定位置とし、パーティでも随一の甘え上手のピカチュウ。 小悪魔な言動や行動で場を引っ掻き回すを至上とするが、意外と仲間を気遣うキュウコン。 真面目で硬派な態度から、仲間からの信頼も厚く、頼られているグレイシア。 影が薄いのは否めないが、ここ一番で場を上手く納められるピジョット。 仲の良さだけでいうなら軍配の上がるカイリュー。どつき漫才には定評あり。 仕方なくを装ってはいるがその実、キュウコンの話に真っ先に飛びついたフリーザー。 非常に無表情だが、内に秘めた激情は止まるところを知らないファイヤー。 伝説三鳥を纏め上げる委員長肌のサンダー。その苦労は推して知るべし。 爆弾発言を投下させたら右に出るものは居ないミュウツー。世間知らずさも手伝って、少年に与えた精神的ダメージは計り知れない。 ボックスの聖母。皆のお世話役。ミュウが居なかったら、とっくに少年は胃薬のお世話になっていただろう。 付けられた渾名はお嬢。少年に対する執着心には皆が脱帽。でも泣き虫な天空の守護者ホウオウ。 姐御、と皆に慕われるは深海の守護者ルギア。その達観した態度は皆からも一目おかれている。 と、ここに挙げたメンバーが最終選考まで残ったわけである。 と言いたい所ではあるが、 「私はパスします。代表者からのチョコレートでも、私達の気持ちは十分に伝わる筈ですしね」 流石穏健派の筆頭株、とボックス内の誰もが思ったであろう。 ミュウはいざこざを起こすのは少年の為ではないと判断し、潔く身を引いた。 ここで、ミュウは彼女らしい策を打ったのだが、議論に夢中な他の者は気付かない。 ミュウが居なくなったのも気にしないで、暫くの間は議論が紛糾した。 変化の切欠は、手始めにフリーザーを除く伝説たちが辞退したことだ。 頑なに言い張っていたフリーザーであったが、グレイシアの一言であえなく撃沈。 「して、フリーザーは主にチョコを渡せるのか?」 その場の勢いでチョコをぶん投げて計画を頓挫させるフリーザーの幻影が、皆の頭を過ぎる。 それはフリーザーとて例外ではなく、すごすごと引き下がる他なかった。ここで殿堂入り組が残る結果となった。 ここで、ミュウの意図に気付く事が出来れば、皆も美味しい思いを出来たのであろうが、皆は目の前のチョコレート作成権に目が眩んでいた。 ---------- キュウコンのお願い――殆ど命令だ――によって一週間ほどタマムシで足止めを食らった俺は暇を持て余していた。 皆がボックスに引き篭もってしまい、傷心の俺は部屋で時間を潰す他なかった。 萌えもんを連れて行けないので、迂闊に外をうろつく事さえ叶わない。 となると、不貞寝に興じる他ないのだが、流石に二日続けてお天道様の恩恵を無視するのは勘弁願いたかった。 どうすっかなぁ、とベッドの上で考えをくるくると回していた俺を珍客が訪れてきた。 「よう、珍しいな」 ボックスのやり取りはかなり大雑把なものだ。 萌えもんを預けていても、手持ちに空きがあれば好き勝手に出てこれる。 とはいえ、俺は手持ちは常にマックスなのでこういった事態はあり得ないのだが、 今は手持ち全てを預けている為、その気になれば皆が勝手に出てこられる。 とはいえ、訪れた客は俺の予想の斜め上だった。 「ええ、皆が皆忙しそうなもので」 ミュウだった。 俺の所持萌えもんの最後の良心。正直、ミュウが纏め上げてくれてなかったら、俺はとっくの昔にぶっ倒れていたと思う。 ホント、フジ老人には感謝である。 心の中のフジ老人に感謝を捧げながら、俺はミュウの言葉を待った。 「お暇そうですし、ちょっとお話しませんか?」 そこからはごくごくまったりとした時間が流れた。 ミュウと落ち着いて話をしたことがなかったので、話す話題は平々凡々だ。 食べ物の話のときに、どんなチョコが好きか聞かれたので、俺はビターと答えておいた。 ちょっと背伸びした回答をした事を、後に俺はちょっぴり後悔するのだが、それは別の話。 ミュウはが俺のことなど見透かしたかのようにくすっと笑って、再び会話が再開された。 暫く話し込んでから、ミュウは姿を消してボックスへと戻っていった。 する事のなくなった俺は、再びベッドに身を埋めた。 ---------- ミュウがさり気なく少年の好み――ちょっと背伸びをしているのはご愛嬌だろう――を聞き出している最中、ボックス内は新たな展開を見せていた。 「本当は私だって作りたいのですが、そもそもバレンタインの話を聞いてジョーイさんの協力を取り次いだのは、ほかならぬキュウコンです」 と、フシギバナが身を引いたのだ。 フシギバナにとっても苦渋の決断だったのであろう。 だが、よくよく考えれば、もしチョコを作ることが出来ても、それはキュウコンから掠め取ったに過ぎない。 フシギバナにはそれが出来なかったのだ。 フシギバナの発言には有無を言わせぬ力があった。 その力に押されるように、議論の波は引いていく。 「そうそう――」 ピジョットが付け加えた。 「みっともない物を渡したら私達とて理性を失うかも知れぬから、そのつもりでな」 少年へのチョコの作成権を得たにも拘らず、キュウコンの心はこの一言で沈んでしまった。 ピジョットの発言が冗談であると分かっていても、なんだか貧乏籤を引いた気分にも思われてキュウコンは嘆息した。 ピジョットの方とて皮肉の一つでも言っておかなくては気が済まないのだろう。 キュウコンもそれが分かっているから怒る気にもなれない。 とはいえ、 「あら、私がそんな失敗をすると思って?」 キュウコンはニヤリと笑みを浮かべて言った。これが、彼女の彼女足る所以であろう。 それでいい、とピジョットが頷き、ここに代表が決定された。 「決まりましたか?」 タイミングを見計らったかのように、ミュウがふわふわと現れた。 その神出鬼没さに、皆一様に驚いたが逸れも直ぐ止んだ。いつもの事なのである。 ミュウの一言に、フシギバナはキュウコンの名を口にした。 「そうですか」 ミュウは満足気に呟くとこう言った。 「私達の主はビターチョコレートがお好みのようです。ジョーイさんに準備して貰えばいいと思います」 強烈な違和感を持った発言だった。 ミュウの言葉の意味するところに気付いたホウオウが、驚愕に満ちた声を上げた。 「お、お主。なぜ坊の好みを知っておる。妾とて坊の食事風景は見れぬから、食べ物の好みなど殆ど知らないというのに」 いや当たり前だ。と、皆が一様に思ったのは言うまでもない。 「ああ。――さっきお話してきたのですよ」 皆さんお忙しそうだったのでと嘯くミュウの前に、皆はしまったと項垂れるのであった。 ---------- バレンタイン二日前―― 代表の座を射止めた――というより譲ってもらった――キュウコンは、再びジョーイさんの元を訪れていた。 もちろん、お手製のチョコを作るためである。それに皆の気持ちもしっかりと込めなくては。 キュウコンは燃えに燃えていた。 ジョーイさんすらも仰天させる熱の入れようは、初めて料理をする事への不安の裏返しでもあった。 ジョーイさんもそれを感じ取ったのだろう。キュウコンを安心させるように笑みを浮かべた。 「手作りチョコって言っても、あんまり凝ったものは時間もないから無理ね。 溶かして、型に流して固まらせる――ってところかしら」 手順だけ言えばそんなに難しくない。ほっと息を吐くキュウコンを見て、ジョーイさんの笑みは濃くなった。 さて、と冷蔵庫から板チョコを数枚引っ張り出したジョーイさんに、キュウコンが声を掛けた。 「ご主人様って、ビターチョコレートが好きらしいの。……それってあるかしら?」 ビター? とジョーイさんは頭の中で反芻した。 少年ぐらいの年齢といっても、ほんのりとした苦味が好きという子は居るだろう。 だが、萌えもんセンターの食堂に於いて、コーヒーにミルクと砂糖を大量に投入していた少年がビター好きには思えなかったのだ。 ビター好きと答えたのは少年なりの精一杯の背伸びだろう、と推察してジョーイさんは思考を閉じた。 「じゃぁ、これで作りましょうか」 ジョーイさんが手に取ったのはミルクチョコレートであった。 だが、キュウコンはそれに気付かない。いつもは悪戯心に敏感なキュウコンだったが、ジョーイさんの笑みの真意に気付く事はなかった。 それからはとても順調に事が運ばれた。 チョコレート独特の繊細な温度調節に業を煮やしたキュウコンが、火炎放射を吹きかけようとする等の小さなハプニングはあったが、 順調に進んだ。 そして溶かしたチョコを小さな型に小分けして、冷蔵庫に入れて全ての工程を終了した。 「お疲れ様」 緊張が解けてほっと息を吐くキュウコン。 ジョーイさんはそんなキュウコンにお茶を差し出した。 喉を通る熱さとお茶の風味が、キュウコンの疲れを癒した。 「また、明日取りに来ればいいわ。それまでには出来上がってるから」 キュウコンは満面の笑みで頷き、ジョーイさんと別れた。 ---------- バレンタイン当日―― バレンタインという事も忘れて、俺はベッドの中で暇を潰していた。 何のことはない。ただ眠っていただけだ。 そんな俺を、今回の発端でもあるキュウコンが訪ねてきた。 俺は、そんなキュウコン快く招き入れた。 「随分覇気がないのねぇ」 入るなり、キュウコンはそんな事をのたまった。誰のせいだ、という言葉を呑み込んで俺は適当に相槌を返しておいた。 ムスッとするキュウコンだが、見慣れているからどうということはない。 「まったく。――はい。バレンタインのチョコレートよ。皆からの贈り物なんだから、心して食しなさい」 渡されたのは、口の結ばれたちょっと大き目の袋。 開封すると、ハート型の小さなチョコと一切れの紙が入っていた。 俺は、チョコを一つ頬張った。 ほんのりとした甘みが、口の中に広がった。 「わざわざご主人様の好みに合わせたのよ。美味しいでしょ? そのビターチョコ。皆からの愛も沢山詰まってるんだから」 ミルクチョコの甘みを噛み締めている俺に、突然キュウコンの言葉が投げかけられた。 え? ビター? と混乱する俺の目に紙が飛び込んできた。 『背伸びもいいけど、無理しちゃダメよ。 ジョーイ』 ばれてら……。 固まった俺を不安そうに見やるキュウコン。 「あら……。美味しくない?」 慌てて否定すると、キュウコンはほっと安心したように息を吐いた。 まぁ、何にせよ、皆からの気持ちが詰まったチョコだ。美味しく頂くとしましょう。 ---オマケ--- おもむろにキュウコンは、チョコを口に含んだ。 あれ、それ俺の分じゃないの? 「口移しぃ」 と迫ってくるキュウコン。 いつもどおりの展開に辟易し、俺はチョコの包みを持って逃走した。 フシギバナに助けを求めると、フシギバナは温和な顔に青筋を浮かべて、のっしのっしと部屋に上がっていった。 キュウコン、君は良い仲間だったが君の行動がいけないのだよ。 その後始まったドンパチ騒ぎに、俺が大目玉を食らったのは言うまでもない。 ――了――
https://w.atwiki.jp/wktkwktk/pages/30.html
『もうお腹いっぱーい。ママ、残してもいいでしょー?』 『ピカピカー』 『なあに、ピカチュウ? もしかして、にんじん食べてくれるの?』 『ピカ、ピカチュ!』 『ありがと! ママには内緒だよっ』 『ひぐっ、えぐっ……ここ……どこ、なの……? ううっ……帰れないよぉ……』 『……ピカー……ピカー…………チュッ!』 『……ピカ、チュウ……? えぐっ……探しに来て……ひくっ……くれたの?……』 『ピカピカー』 ――――――――― ――――――― ―――― 瞼が朝日を受けて、その裏の夢を溶かしていく。 ……瞼を開く。 頭の中は真っ白で、それと同じように、視界も靄がかかったように霞んでいた。 「ピカチュウ……」 いつでも傍にいて。 いつでもあたしを見守っていてくれた、掛替えのないポケモン。 目の端を拭うと指が少し濡れた。瞬く。 クリアになった視界で辺りを見渡すと、 隣のベッドには、カエデが浅い寝息を立てて眠っていた。 無理に起こす必要はないだろう。 あたしは支度を整えて、一人静かに部屋を出た。 空の碧と海の蒼。 朝日を反射して聳え立つ高層ビル群。 行き交う人々。行き交うポケモン。 クチバシティの南にある大きな病院に着くまでに、 あたしの目に色々な景色が飛び込んできたけれど、 どれもどこか色褪せていて、何かが欠けていて、心に留めようと思えなかった。 「面会ですか?」 「はい。―――さんに」 「四階の405号室になります」 「ありがとうございます」 事務的な遣り取りを経て、405号室へ。 時間帯の所為か院内に見舞いの人間は少なく、 複層ガラスから取り入れられた外の光が、病室を、廊下を、寂しく白く染めていた。 あたしが部屋に入ると、そいつは――タイチは、ちっとも怪我人らしくない背中を見せて言った。 「……ヒナタか。毎日悪ぃな」 「ううん。なんか習慣みたいになっちゃったから」 「ひでぇ。俺は毎朝楽しみにしてるってのによー」 無条件に、ホッとする。 知り合ったのはたったの一週間前なのに、どうしてこんなに懐かしい感じがするんだろう? あたしは椅子に腰掛けて、調子はどう、とか、まだ傷は痛むの、とか、 毎回尋ねていることを、同じように尋ねた。 タイチもベッドの上で足を組んだまま、上々だぜ、とか、全然痛くねぇよ、とか、 毎回答えていることを、同じように答えた。 話題が、なくなる。 ふと、あたしはサイドテーブルの上に、橙色の輝きを見つけた。 あたしの視線の動きに気づいたのか、 「っと、すまん。直すの忘れてた―――」 慌ててそれを、引き出しの中に仕舞おうとするタイチ。 わたしは微笑えんだ。継ぎ接ぎだらけなのは分かってる。 「いいのよ、あたしに気遣わなくて。 それはあんたのバッジじゃない。あんたが眺めていたとしても、誰も咎めたりしないわ」 「違うんだ、別に俺は、バッジをゲットできたから嬉しくて眺めていたんじゃなくて、」 「分かってる。……タイチは、すごいね。 あたしはまだ、あの時のことを思い出すのが怖いの」 「別にすごくなんかねえよ。 俺はただ……やるせなくて、どうしようもねえから、 ただなんとなくコイツを眺めていただけだ」 ――ううん、そんなことないよタイチ。 だってあんたは、自分の行動に、ちっとも後悔してないじゃない。 タイチの手の平で光るオレンジバッジと、 タイチの右肩から二の腕にかけて巻かれた包帯を、交互に眺める。 胸が疼く。脳裏に記憶が再生される。 それを止める術を、あたしはまだ見つけていない。 ――――――― ――――― ――― カントー発電所の深部、管理区画を目前にして対峙した紅い少女は、化け物だった。 「三対一よ。怪我をしたくなかったら、そこをどきなさい」 「ポケモンで数えたら六対一ね。 その可愛いキュウコンを痛めつけられなくなかったら、 大人しくどいた方がいいんじゃない?」 あたしたちの警告に、その少女はまったくの無反応だった。 ただ、タイチの 「こっちは見ず知らずの小さな女の子とやり合う気はねえんだ。道を開けな」 という言葉にだけ面を上げて、 「女の子ではありません。わたしにはアヤという名前があります」 外見に見合わない上品なソプラノで、そう言った。 「そうかい。じゃあもう一度言うぜ。アヤ、怪我をしたくなかったらそこをどきな」 タイチが再び警告し、それに呼応するかのように、マグマラシが炎のブレスを吐く。 するとアヤはキュウコンの愛撫をやめ、 その首を抱き、耳許に口づけるようにして言った。 「――燃やして、キュウコン」 くぅん、と初めてキュウコンが鳴く。 それを境にして、ホールは"しん"と静まり返った。 多勢に無勢。圧倒的優位なのはあたしたちのはずなのに――。 何故か目の前のアヤとキュウコンに、一息で消し炭にされてしまいそうな錯覚を覚える。 でも、こんなところで立ち止まってはいられない。 あたしはピカチュウを取り戻す。 あの子が昔お父さんの相棒だったこととか、 本当は凄く強かったことなんて関係ない。 あたしたちや発電所に閉じ込められていた人の安全の保証と引き替えに、 その身を差し出したことも関係ない。 あんな別れ方、絶対納得出来ないんだから。 「カエデ、いける?」 「ええ。って、なんであんたがリーダーみたいな口ぶりなわけ?」 「タイチは?」 「ああ。俺は手加減は苦手なんだ。全力で行くぜ」 すぅ、と一呼吸。 見ればアヤは目を閉じて、まるでタクトを振るうかのように右手を高く上げたところだった。 まるであたしたちに、余裕を与えてあげる、とでも言わんばかりに。 上等よ、一瞬で終わらせてやるわ。 「ヒトデマン、"みずでっぽうよ"!」 「ワニノコ、"みずでっぽう"!」 「マグマラシ、"火炎放射"だ!」 自然と連携はとれていた。 ヒトデマンの噴射速度の高い水鉄砲に、ワニノコの水鉄砲が加わり、水量が増す。 そしてその水流に巻き付くように、火炎が放射されて――。 高温の水蒸気の幕が出来上がり、キュウコンとアヤを包み込んだ。 ように見えたのは、その一瞬だけだった。 轟、とはっきり聞こえるほどの風圧が、水蒸気を払う。 熱で蜃気楼のように揺らぐ景色の向こう、 キュウコンが九尾を無造作に揺らして、アヤの前に佇んでいた。 「チッ……。効果ナシかよ。 行け、マグマラシ。格闘で倒すぞ」 タイチが命令するより先に、マグマラシは動き出していた。 「パウワウっ、マグマラシを援護して!」 わずかに遅れて、パウワウが前に出る。 薄暗いホールの端から端を、炎を発したマグマラシが駆け抜ける。 ――速い。 その跡はあたしの眼に、まるで振り回した花火の軌跡のように儚く映った。 「今だ、"火炎車"!」 タイチが叫ぶ。その瞬間、アヤが初めてキュウコンに命令した。 「"電光石火"」 マグマラシが、纏った炎の火力を一気に増して飛びかかる。 だが着地点に、寸前までいたキュウコンの姿はなかった。 ……消えた? あり得ない想像が浮かび、その直後、あたしはマグマラシの背後に光る、キュウコンの紅い瞳を見た。 「マグマラシ、後ろだ!」 鈍い音がして、マグマラシの体が吹き飛ぶ。 即座にパウワウのオーロラビームが、マグマラシとキュウコンの間に照射されるが、 深追いしようとしなかったキュウコンは、悠々とそれを躱した。 「くそっ、俺のマグマラシが速さで負けるなんて……」 「――まずは一匹」 余裕の笑みを見せるアヤ。 あたしは歯噛みした。あたしのポケモンの中に接近戦が得意なポケモンはいない。 ヒトデマンは中距離タイプだし、ピッピは初めから戦力と数えられない。 あの子には、まだ数えるほどしか戦闘経験がない。 そしてそのいずれも、"ゆびをふる"で見当違いの技を出し、不戦敗となっている。 途方に暮れかけたその時、タイチが唇を動かさずに言った。 「ヒナタ、カエデ。今からキュウコンの気を引きつけること、できるか?」 「どういうこと?」 「説明してる暇はないんだ。頼む」 「やるわよ、ヒナタ。今まではなめてかかっていたけど、 本気でかかれば、倒せない相手じゃない。たかがキュウコンじゃない!」 カエデは終盤の方の声を張り上げた。挑発のつもりだったのだろう。 アヤの瞳が、不機嫌そうに眇められる。あたしは言った。 「ヒトデマン、"みずでっぽう"を乱射するのよ!」 カエデがそこに指示を重ねる。 「パウワウ、冷凍ビームで"みずでっぽう"を固めて!」 ばらけた水の塊が氷の礫に状態変化し、 散弾のようにアヤとキュウコンに降りかかる。 キュウコン単体なら、その体熱を放出するだけで、氷の礫を昇華させることができたはず。 しかし、何よりも優先すべきは、己のトレーナーが技に巻き込まれるのを防ぐことだ。 キュウコンは横に飛び跳ね、アヤに降りかかる氷の礫の楯になった。 マグマラシが、キュウコンのセーフティシールドから外れる。 「今だ、マグマラシ! "火炎放射"!」 タイチがそう叫んだ瞬間、マグマラシは横たえていた体を跳ね起こした。 あたしは思わず息を呑んだ。 演技、だったんだ。 考えてみれば、マグマラシは電光石火の一撃で戦闘不能になるほど弱くはなかった。 マグマラシが口を大きく開き、 それに気づいたキュウコンが首を捻り、 その瞬間には、アヤの無防備な背中に激しい炎が放射されていた。 そして―― 躱すことも相殺することも諦め、 キュウコンはその全身でアヤを包むようにして、火炎を受け止めた。 ただ、解放されたアヤのドレスの裾は、 一瞬間に合わなかったのか、熱に炙られて黒くなっていた。 「よくも、よくもわたしのドレスを……」 譫言のように呟くアヤ。 そんなに大事なドレスだったの? あたしはそう尋ねたいのを我慢し、策を練る。 信じられないことに、あれほどの火炎を受けて尚、キュウコンには火傷の跡一つなかった。 アヤの激昂は突然だった。 彼女は髪を逆立たせ、焦げたドレスの裾を握りしめて、年相応の幼い語調で命令した。 「―――あいつらを燃やして!」 くぅん。 遮る物のないホールを、キュウコンが音もなく闊歩する。 あたしはそれを、ただぼうっと見つめていた。否、魅入られていた。 キュウコンの紅い瞳を見ていると、 思考が溶けていく。何もしなくていい。ただそこで立ち竦んでいろ。 聞こえるはずのないキュウコンの意志が、頭の中に響いている気がした。 「ヒナタ!?」 「何やってんだ、逃げろ!」 ふいに、意識が浮上する。 目前にはむせ返るような熱気。 5mほどの間隔を置いて、あたしはキュウコンと対峙していた。 くぅん。 三度目の鳴き声がホールに木霊した瞬間、 キュウコンの体から、炎が渦を巻いて立ち上がった。 ――逃げなきゃ。 頭では分かっているのに、膝から下が震えて、 走ることはおろか、歩くことさえできない。 炎の渦はまるで意志を持った生き物のように空中でくねり、 急に確かな指向性を持って、あたしに向かってきた。 視界が炎で埋め尽くされる。あたしはただ目の前の恐怖に、悲鳴を上げることしかできず―― 「馬鹿野郎! 死ぬ気かよっ!」 体を突き飛ばされて、地面を転がる。 隣を見れば、右腕を押さえ、苦悶の表情を浮かべているタイチがいて。 「ごめんなさい、あたしの、あたしの所為でタイチが……」 「はぁっ……はぁ、痛ッ……今はそんなこと気にしてる場合じゃねえよ。退くぞ!」 あたしとタイチが身を引きずるようにして後退する頭上を、 冷凍ビームと水鉄砲が過ぎて行く。 ――カエデが援護してくれているんだ。 「もうっ、何やってんのよ馬鹿ヒナタ! キュウコンの眼は特別なのよ。見た者の隙をついて、心を自在に操る能力があるの」 「あたし、知らなかった……」 心の隙、もとい空洞が、何であるかは判りきっていた。 あたしは項垂れて、しかしすぐにキュウコンに向き直る。 水鉄砲と冷凍ビームは、最早全く意味をなしていなかった。 キュウコンのセーフティシールドに入ったそばから気化し、無効化されていく。 あたしたち三人のうち、誰もが絶望的だと知っていた。 接近戦が可能なマグマラシは満足に動けず、 他のポケモンの攻撃は意味がない。さらにはあたしのせいで、タイチが腕に火傷を負ってしまった。 キュウコンがゆっくりと近づいてくる。 殺される、と思った。 あたしは初めてポケモンに対して、死の恐怖を感じた。 今までにも何度か修羅場を経験してきたけど、 こんなに鮮明に、恐れを感じたのは初めてだった。 ピカチュウ――。 足許を見ても、黄色くて丸っこいねずみポケモンは、いない。 あたしはこんな状況なのに、泣きそうになった。 そしてキュウコンの熱気が、あたしの髪を焦がしそうなほどに近づいたとき、 「――殺してはだめ」 落ち着きを取り戻したアヤの声が聞こえた。 閃光が走り、キュウコンがボールの中に仕舞われる。 熱気が消失し、思い出したように、あたしの首を汗が一粒流れていった。 「時間稼ぎは終わりです。さよなら」 アヤは深紅のドレスを翻して、通路の影に消えていった。 あまりにも呆気ない終わり。 「ま、待ちなさい!」 あたしは追いかけようとした。 でも、まるで足が溶けた蝋燭みたいに床から離れない。 力を入れたそばから抜けていく。 情けないことにあたしは―― ピカチュウを取り戻すという意志を保てず、 あのキュウコンと再び戦うことへの懼れに屈してしまったのだ。 ――――――― ――――― ――― 後悔に焼かれた意識が、現実世界に戻ってくる。 あたしはポケットから、オレンジバッジを取り出して、手の平に乗せた。 ただ、グレーバッジやブルーバッジを眺めた時のように、 喜びはちっともわき上がって来なかった。 こんなの……あたしのバッジじゃない。 あの戦いの後、あたしたちはかなりの時間、ホールで立ち尽くしていた。 そこに管理区画の通路から現れたのが、 マチスさんを前頭とする、拘束されていたはずの人々だった。 発電所員は口々に感謝の言葉を述べ、 あの男たちがやってきた時のことをこう話してくれた。 『ある日突然、そいつらはやってきたんだ。 そいつらの要求は、発電施設の大部分を貸してほしい、ということだった。 勿論、私たちは拒んだよ。だが、その次の瞬間には、 私たちは何故か彼らの言葉を受け入れ、彼らに従っていたんだ』 マチスもまた、こう語った。 『オレが仲間を引き連れて来たとき、発電所は普通に活動しているようだった。 それで油断したんだ。いつの間にか俺たちはヤツらに囚われていた。 ガッデム、今度会ったらタダじゃおかねえ』 あたしたちは終始無言だった。 話し会わなければならないこと、 すぐにでも行動に起こさなければならないことが山ほどあったのに、 何もする気になれなかった。 『本当にありがとう』 そう声をかけられる度に、寒気がした。 労いの言葉なんて要らない。 感謝の言葉なんて、もっと要らない。 あたしたちは何も頑張ってない。 ピカチュウが犠牲になってくれた――、ただそれだけ。 その後、発電所は発電所員の尽力によって復旧し、 囚われていた先遣隊とマチスを中心とした調査隊の人は、 あたしたちと一緒にクチバシティに戻った。 腕に酷い火傷を負っていたタイチは、すぐに病院に運ばれた。 時間だけが変わらないスピードで過ぎていった。 クチバシティから非公式な功労賞として、 謝礼金とオレンジバッジ三つを所与された時だって、あたしの心の喪失感は埋まらなかった。 ピカチュウ、あなたは今どこにいるの? あたし、三つ目のバッジを手に入れたんだよ――。 そう心の中で呟いても、言葉は返ってこない。 「――タ――ヒナタ」 どこか遠くに済ませていた耳が、タイチの声を拾い上げる。 「……ん、なに?」 「バッジ見つめたまま動かないから、息してないのかと思ったぜ」 冗談交じりに気遣ってくれるタイチに、 あたしは嬉しく思うと同時に、自分を情けなく感じた。 なにやってんだろ、あたし。 怪我人に心配させて……これじゃあ本末転倒じゃない。 「あのね、タイチ。――ごめん」 「なっ、何だよいきなり。俺、お前に謝られるようなことされた憶えねぇぞ」 「違うの。あたし、まだあのとき、あんたに庇ってもらったこと、謝ってない」 そっぽを向くタイチ。 あれからというもの、タイチはあたしが庇ってもらったことを謝ろうとすると、 急に不機嫌になって、取り合ってくれなくなる。 「いいって、もうそのことは」 「よくない。だってその火傷、ずっと跡に残るのよ。 あたし、どんなにタイチに謝っても、足りないくらいのことをしてもらったのに……。 どうしてちゃんと聞いてくれないのよ」 「…………から」 「え?」 「……俺が、自分の意志でやったことだから」 タイチは再びベッドに寝転んで、 「お前に謝られるとさ。 なんか俺のやったことが、間違ったことみたいに聞こえるんだ。 でも俺は後悔してない。 お前を庇って、お前が火傷をしなくて済んで、本当に良かったって思ってるし、 確かに火傷は痛むけど、お前が火傷で苦しむのを見て後悔するのに比べたら、ずっとマシだと思うし」 よくこんな歯の浮くような台詞が言えるものね。 自分で言ってて、恥ずかしくないのかしら――そう思ってタイチの顔を見ると、 案の定、赤くなっていた。 馬鹿、と言ってやりたかったけど。 それよりも適当な言葉が見つかったので、あたしはそれを言うことにする。 「……ありがと」 「おう」 タイチは笑顔で応えてくれた。 「"ごめんなさい"よりも"ありがとう"の方がよっぽどしっくりくるぜ。 それにさ、なんかお前にありがとうって言われると、 火傷の痛みが引く気がするんだ。だからもっと言ってくれ」 折角言うのをやめてあげたのに。 「もう、馬鹿じゃないの」 思わずそう言った後、あたしはふと、体が軽くなったような気がした。頬に手を添える。 「ヒナタが笑うの、久しぶりだな」 タイチの言うとおりだった。 カントー発電所から戻ってきてから今まで―― カエデと話している時も、タイチを見舞っている時も、 あたしはありのままの、自然の笑顔というものを忘れていた。 それが、こんな些細な切欠で、再び笑うことができるようになったなんて。 あたしは無意味に嬉しくなって、 それをタイチに悟られたくなくて、俯いた。 そして、今日必ず言うと決めていたことを、口にした。 「あのね、タイチ。あたし、ピカチュウを連れ戻しに行く」 タイチはいつもの調子で言った。 「ああ、さっさと行ってこい」 「随分あっさりしてるのね」 「まあな。……お前がそう言い出すのは分かってたから。 俺からしちゃ、いつまでクチバに留まって俺の世話焼くつもりなんだ、ってイライラしてたんだぜ」 突っぱねるような言い方が、実はタイチの気遣いであることをあたしは知っていた。 現実を見据えて言えば、ピカチュウの行方を捜すことは、 広大な広葉樹の森の中に一本だけ生えた針葉樹を探し出すことに等しい。 あの男と、アヤという少女、そして発電所を占拠していたその他の仲間の行方は杳として知れず、 発電所から手掛かりとなりそうな痕跡も一切見つからず、有力な目撃情報も得られなかった。 カントー発電所占拠事件を、クチバシティは明るみに出すまいとしているようだった。 各種メディアはカントー発電所復旧を、地方のお祭り程度に報道したのみで、 警察に設置された捜査本部も、事件の不透明性と被害が極小であったことも相俟って、 本腰が入っていないようだ、ということをジュンサ―さんが教えてくれた。 こうやって事件は風化していくんだろう、と思う。 あの日、あの場所で、あたしがピカチュウと離ればなれになったこと、 あたしたちが垣間見た組織の影のことは、世間の目に止まることなく、忘れ去られていくんだ。 でも、あたしは忘れない。忘れることなんてできない。 「まずは何処にいくつもりなんだ?」 「とりあえず、クチバシティの次に行こうと思ってた、シオンタウンに行くつもり」 「お前の従姉――カエデも一緒にか?」 「……う、ん」 うまく舌が回らないのは、まだそれが決まったことではないから。 「あんたの怪我が治るのを待ってようかとも思ったけど…… まだかかるみたいだから、置いてくわ」 「置き去りにされるのか、俺。薄情なヤツだな、ヒナタって」 「あら、あんたがどうしても、っていうなら、クチバに留まって、 毎朝リンゴを剥いて一口サイズに切って、口に運んであげるけど?」 「じょ、冗談だって。俺の怪我はまだ少しかかりそうだ。 遠慮なく置いてけ。……治ったら、そのときは、すぐにでも追いつくからよ」 あたしはゆっくり首を振った。 まるで、一緒に旅をすることを前提としたようなタイチの言葉に。 「いいの」 「何がだ?」 「別にあたしのことは放っておいてくれても、いいの。 タイチにもポケモンマスターになりたい、っていう夢があるんでしょ。 あたしはピカチュウを探しながら、強くなって、その試金石代わりにジムに挑戦するつもりなの。 それはきっと、普通にバッジを集めてポケモンリーグに行くより、ずっと遅い道程だと思うから――、痛ッ」 なにすんのよ、と大声を出しそうになって、 ここが病室の一角であることを思い出す。 あたしはでこぴんされた額をさすりながら、思いっきりタイチを睨み付けた。 タイチはふふん、と鼻で笑って、 「水くせぇこと言ってんじゃねーよ。 まだ会ってまもない……まあ俺はずっと昔からお前のことは知ってたんだけど…… あの発電所で一緒に戦って、お前とピカチュウの事情聞いたらさ、 もう忘れることなんてできねーわけ。 だから怪我が治ったら、俺もお前等の旅に合流する。約束する」 まるで明日の予定を決めるような調子で、そう約束してくれた。 「タイチ……」 「そんときまでに俺も強くなってるからさ、楽しみにしててくれよ。 今度あのちっこいアヤお嬢様に会うまでに、 炎ポケモンのなんたるかを教育してやれるようになってなきゃな」 「うん……、楽しみにしてる」 タイチならきっと、凄く強いポケモントレーナーになれるよ。 だってあんたのお父さんは、シゲルおじさまは、トキワシティのジムリーダーなんだから。 それからあたしたちは、他愛もない話をして、午前中の温い時間を過ごした。 帰り際、 「怪我、早く治ると良いね」 と言ったあたしに、タイチは火傷を負ってない方の手を挙げて、 「おう」 とだけ言って、背中を向けた。 あっさりしすぎているかもしれないけれど、 ポケモンマスターになってセキエイを目指す旅から、 ピカチュウを探す旅へと目的を変更した以上、 あんまり長く留まっていると、タイチにまた怒られそうだったから、あたしは振り返らないまま病院を出た。 ポケモンセンターの宿泊施設に戻ると、カエデが出迎えてくれた。 「お見舞い、行ってたの?」 「うん。カエデ、まだ寝てたから、起こしたら悪いと思って」 カエデはシゲルのファンで、タイチはシゲルの子供。 この子の性格を鑑みれば、あたしの行為は嫌味を言うに十分な材料だったはずなのに、 カエデは何も言わず、コーヒーを煎れてくれた。 あの日以来、カエデはあたしに、必要以上に気を遣ってくれている。 でも、それも今日で終わり。 「あたし、明日の朝にクチバシティを発つことにしたから。 手掛かりも何もないけど、やっぱりあたし、ピカチュウを探しに行く」 「えっ……?」 かちゃん、と陶器がぶつかりあう音がした。 落ちて割れていないだけ、あたしの言葉は予測されていたのかもしれない。 あたしはカエデが二の句を継ぐ前に、全部言ってしまおうと思った。 「それで、ハナダからクチバまで、短い間旅をしてきたけれど、 ここからはカエデには、自由に旅の選択肢を選んでもらいたいの。 あたしの旅の目的と、カエデの旅の目的は違うわ。 だからね――」 「まったく、何を言い出すかと思ったら。 これだから馬鹿ヒナタは困るわ」 つかつかとあたしの方に歩み寄ってきたカエデは、 あたしの右胸にトン、と右人差し指を置いて、思い直したように胸の真ん中に置き直し、 「あたしはね、あんたがいないと旅が出来ない都会ッ子なわけ。 一人じゃテントも張れないし、旅に必要な買い物の管理もできないし、 ポケモンセンターで部屋を取る方法も知らないし、とにかく何も出来ないの。 一人で旅なんか到底無理なの。不可能なの」 「う、うん」 「あたしは、ヒナタと一緒じゃなきゃダメなの。 それにね、ヒナタは何か勘違いしてるわ。 ヒナタはピカチュウが連れ去られたことが、自分一人の問題だと思ってるみたいだけど、 あたしにとってもピカチュウは大切な存在だったんだから。 あたしも、あいつらが許せない。 あいつらからピカチュウを取り返さなきゃ、気が済まない。 だからあたしは、ヒナタに着いていくわ」 「カエデ、本当にそれでいいの?」 「いいに決まってるじゃないの。 それにあたしはヒナタの従姉なのよ? 従姉が従妹の世話を見なくてどうするわけ?」 さっきまであたしがいないと何もできない、と言っていたのはどこの誰なのよ――。 あたしはその矛盾を問いただしたくなって、 でも結局、喉に込み上げてきた熱い塊に邪魔されて、その言葉を飲み込んだ。 「………ありがと、カエデ」 「なにお礼なんか言っちゃってるの? 気持ちわる。 あー、そういえばクチバシティを出発するってことは、 タイチくんと離ればなれになるってことよねー。 どうしよー、あたしやっぱクチバでタイチくんのお世話しとこっかなー」 下手な照れ隠しに、くす、と思わず笑みが漏れる。 それからあたしたちは荷造りした。 夕方までには、いつでも出発できるように準備が整って、 あたしはジョーイさんに、明日の朝出発する旨を伝えて、外の空気を吸いに出た。 夕陽に染め上げられた薄暮の街並み。 夜を駆逐するための街灯とネオンが瞬き、 見る間にクチバシティの未来的な景観に彩りを加えていく。 かつて、ただの港町だったクチバシティを知っているピカチュウは、 カントー発電所の復活によって、完全な輝きを取り戻したクチバシティを見て、どう思うんだろう。 なんとなく足許を見る。吸殻が落ちているだけだった。 なんとなしに右肩を見る。夏の湿気を含んだ風が通りすぎていった。 会いたい。会って、抱きしめたい。 ねぇ、ピカチュウ。あなたは今、何処にいるの? 「応えてくれないんなら、こっちから探し出してやるから」 『ピカ』 ふいに、耳慣れた鳴き声が聞こえた気がして。 声の聞こえた方向に眼を向けたけど、そこには当然、何もなかった。 たちの悪い幻聴ね――。 あたしはクチバシティの夜景を目に焼き付けてから、ポケモンセンターに戻った。 第八章 終わり
https://w.atwiki.jp/netapoke/pages/1368.html
ポケモン対戦史part3(第5~6世代) 第1世代~第2世代についてはこちら→ポケモン対戦史Part1 第3世代~第4世代についてはこちら→ポケモン対戦史Part2 ポケモン対戦史part3(第5~6世代)2010 2011 2012 2013 2014 2010 9/18 ポケットモンスター ブラック・ホワイト 発売 新たに156種類のポケモンが追加され、ポケモンは全部で649種類となった。世代別では第5世代が最多勢力となった。 Wi-Fi、ワイヤレス、赤外線通信の強化・拡充 「Cギア」の登場で、ポケモンセンターに行かなくても対戦・交換等が出来る様になり、 さらには「ランダムマッチ」の登場で、気軽に対戦が可能となった。 ルールも整備され、禁止伝説禁止、手持ちや持ち物の重複が禁止された、Lv50フラットルールとなっている。 特に赤外線通信は便利で、手持ちボックス問わずに交換が可能。 ちなみに前作にあったGTSはポケモンセンター内に設置され、もっと気軽に行けるようになった。 ハイリンク、すれちがい通信の登場 他のプレイヤーの世界に入って冒険の手助けができたり、下記のポケモングローバルリンクで仲良くなった ポケモンを捕まえられるハイリンクといわれるものが登場。デルパワーを貰う事ですれちがい通信に 生かすことも可能。 ポケモングローバルリンク(以下PGL)、夢特性登場 本作と連動するWebサイトが登場。そこではイッシュ地方では貴重な道具であるきのみや、 PGL限定の特別な特性を持つポケモン、いわゆる「夢特性」を持つポケモンも登場。 加速バシャーモや日照りキュウコン等、これによってかなり強化されたポケモンもいる。 但し、PGL内で性別が確定、♀からしか特性遺伝が不可能と、厳選はかなり困難を極める。 積み技の大幅インフレ 殻を破る、とぐろを巻く、蝶の舞、奮い立てるなど複数能力を上げる積み技が大幅増加。 同時に3つもの能力を上げるものが多いのも特徴である。 また、コットンガードなど能力を3段階上げる技も登場。 技マシンの大幅変更、非消費化 前作までは技マシンは消費アイテムだったが、今作では秘伝マシンのように無限使用が可能になった。 さらには中身も大幅に変更され、ステルスロック、あくのはどう、りゅうのはどう等といった需要の高かった一部の技マシンは消滅した。 これに伴ってか、前作からポケモンにわざマシンを持たせて送ってくることができなくなり、BW内でわざマシンをそろえる必要がある。 第5世代になって進化条件が変わったポケモン BWで環境が変化し、一部のポケモンの進化条件が変更になった。 ミロカロス…BWではコンデションが廃止になった事で、進化条件が「きれいなウロコを持たせて通信交換」に変更された。 リーフィア…イッシュ地方にはハクタイの森が存在しないので、「ヤグルマの森でレベルアップ」に変更。 グレイシア…イッシュ地方には217番道路が存在しないので、「ネジ山でレベルアップ」に変更。 ダイノーズ&ジバコイル…イッシュ地方にはテンガン山が存在しないので、「電気石の洞穴でレベルアップ」に変更。 今作はゲームを一度クリアするまで旧世代ポケモンが一切出現しない。 洞窟に入るとイシツブテやズバットが、ボロのつりざおでコイキングが釣れるなどといった定番要素も消滅。 クリアすると一部の旧世代ポケモンが解禁されるが、多くの旧世代ポケモンは殿堂入り後に使える「ポケシフター」と呼ばれる施設で連れてくる必要がある。 但し、秘伝技持ちのポケモン、道具持ちのポケモンを連れてくることができない点に要注意。 このうち秘伝技については、大半のポケモンはBWに連れてきてから覚えなおす事が出来るのだが、一部にそれが出来ないポケモンも存在する(なみのりピカチュウ等)。 余談だが、これまでのポケモンシリーズは、世代が変わるたびにハードも変えてきたが、 同じハードで2世代が発売されたのは、DPtHGSS→BWが初めてである。 ↑え?赤緑→金銀は…? ↑あれは一応GB→GBC 何?ほとんど一緒だ?カラー専用のソフトがあるからハードも変わったといえるだろう 制限時間の導入 1試合ごとに最大60分の制限時間が設けられ、必ず勝敗が決するようになった。 催眠の仕様変更 さいみんじゅつの命中が60に低下し眠りのターンも1~3ターンと減少、大幅に弱体化した。 これにより催眠を搭載した紙アタッカーはほとんど見なくなり、ある程度歯止めがかかったものの、 その反面、今まで催眠頼りで戦っていたマイナーポケモン達は大きな煽りを受けることになった。 また催眠の弱体化により、重複催眠を容認する意見が広がりを見せ始め、 「催眠+吹き飛ばし」による「眠り撒き」という型が新たに研究されるようになった。 さらに後になると、引っ込めたポケモンは催眠ターンがリセットされることが判明。 「吹き飛ばしたポケモンは1ターン絶対に起きない」という仕様、 「2ターン眠ったポケモンは、吹き飛ばされると2ターン確実に起きない」といった仕様が発見された。 この法則を利用し「後攻催眠+強制交代技」で相手を嵌める戦術も確立された。 ダメージレースから起点ゲーへ。役割理論の持ち直し。 殻を破るや蝶の舞といった壊れた積み技が登場したことで、これまでの火力インフレが更に加速。 一度でもこれら積み技を使われてしまうと流しすらも不可能になり、この時点で勝負が決まる。 そのためいかに積むタイミングを作るかが重視され、あくび連打や置き土産などで無理やり起点を作る戦法も取られるようになった。 これを防ぐため、絶対に積む隙を見せない、場に登場させないという、パーティぐるみで動きや選出を考える「釘付け」の概念が強くなってくる。 全盛期だったサイクル戦が困難になり、この状況は皮肉交じりに「起点を作って3タテするゲーム」と揶揄された。 しかしこのインフレと同時に、進化の輝石によるあり得ない耐久を備えたポケモンが一部登場。 パーティ全員で「受けきる」ことが再度可能となり、役割理論が若干の盛り返しをみせた。 パーティ考察の躍進。型の画一化。 第4世代は単体で強いポケモンそれぞれがその能力を活かして暴れまわるというケースが多かったが、 5世代では研究も進み、ポケモン数匹による「コンビネーション」が非常に注目を集めるようになった。 具体的には、互いの相性補完に優れるナットレイとブルンゲル。ひたすら交代技を繰り返すハッサムと水ロトム。 欠伸を連打してドリュウズの起点を作るカバルドン。ガブリアスのサポートに電磁波を撒くバンギラスなど。 またこの頃からバトレボ時代に多く見られた「意表を突く型」、「変態型」が影を潜めるようになり、どのポケモンも「テンプレ型」に収束していった。 これは型研究がされるにつれて、「本当に意表を突くだけで終わってしまう」という結論が示されていったこともあるが、 上記のような凶悪なポケモンや戦術が溢れ返るにつれ対策するだけで精一杯になり、遊ぶ余裕がなくなってきたという事情もある。 また、第5世代で登場したポケモンは「対戦を意識した」と言われるほどに極端な種族値を持つものが多く、「テンプレ型しか作れない」と嘆かれることもある。 乱数現象の解明 エメループ、Pt、HGSSと同様に、BWでも疑似乱数が解析され、 その結果旧作よりも非常に簡単に高個体値のポケモンを手に入れられることが発覚した。 難度は高くなるがPGL限定ポケモンでさえも例に漏れず、6Vやめざパ理想値というシロモノが簡単に入手可能になった。 ネット上で方法が流布されると、乱数調整の認識も、また使用者も広がりを見せ、6Vメタモンを所持していたり、 手持ちのポケモンが全て色違い理想個体でめざパも完備、というのも珍しい光景ではなくなってしまった。 11/5 PGLにてアルセウス配布 人気投票で1位になったアルセウスが、PGLにて2011年1月31日までの期間限定で配布が決定した。 映画配布のアルセウスと違い、自分のIDで捕獲できてニックネームを付けられる所が大きなポイントといえる。 更に、レベル100でも努力値を振れる仕様になった為、第4世代よりも活躍の機会が増えたといえるであろう。 ただ、「PGLにて自分のIDで捕獲できるレベル100のポケモン」という事もあり、ストーリー最序盤にこいつを入手してしまうとゲームが一気にクリア出来てしまうという事態が発生する恐れも危惧されていた。 11/10 「フリーフォール」が公式大会で禁止技に指定 ポケモンBWが発売されてからしばらくして、「フリーフォール」という技に致命的なバグが発見された。 だがしかし、販売された400万本以上のゲームソフトを全て回収するわけにもいかず、苦肉の策として、「フリーフォール」を覚えたポケモンはWifi対戦で使用禁止という措置がとられる事となった。 他にも、おしゃべりを覚えたペラップもWifi対戦では使用禁止措置がとられている(「おしゃべり」で誹謗中傷される事への防止措置だと思われる)。 11月中旬 ニョロコン騒動の勃発 11月上旬、PGLに夢特性を持ったニョロモ・ロコンが追加された。 2匹の特性は「あめふらし」「ひでり」といずれも強力なもので、発見と同時にバトルやGTS、交換スレ等であっという間に広がりを見せた。 しかしそんな中、1つの疑問が浮かびあがった。PGLで♀のニョロモ・ロコンを目撃した人が、てんでいなかったのである。 そのため「今いる遺伝技を覚えていたり、♀だったりする2匹は、全て改造産が元なのではないか」という疑惑が浮上した。 これによりポケモン界は「♀のいる、いない」により2分化され大きく荒れることになった。 いる派(所有者)は「GTSで手に入れた。人からもらった」と言うばかりで、「PGLで入手した」と証拠付きで言う者は現れなかった。 いない派も「これだけ探してもいないのだから、きっとPGLには♀がいないのだろう」という悪魔の証明しか出来なかった。 この間にも夢キュウコンを配布した人物のブログが2chの突撃を受けて炎上したり、夢♀ニョロコンを使ったプレイヤーに放置や切断といった嫌がらせ行為が行われるなど事態は深刻な方向に。 公式サイトに事実を問い合わせた者もいたが、公式側の回答は一切なし。 そのため、本家WikiでもPGLに全てのポケモンに♀がいるのか、きちんと調査が必要ということになり確認作業が行われた。 結果、次々に♀発見の報告が相次ぐものの、ニョロトノ・キュウコンだけは最後まで項目が埋まることはなかった……。 これで白黒は付いたと思えたものの「超低確率存在派」が依然として粘りを見せ、議論が終わることはなかった。 数ヵ月後、PGLのメンテナンス明けに次ぎ、ニョロモ・ロコンの♀が発見され証拠画像とともに大量に報告された。 やっと事態は収束したものの、真相は結局うやむやのままになってしまった。 2011 東日本大震災の影響によりWCS国内大会が中止になるなど春~夏にかけて多くのポケモンイベントが自粛となった。また、後述するように新たに解禁されたポケモンが存在せず、この年に発売されたポケモン関連のゲームソフトもハード機種の転換期という事か「スクランブル」「タイピング」「ポケパーク2」の番外編3作のみで、近年では珍しく動きの少ない1年となった。その一方年末に異色のコラボといえる「ポケナガ」の発表があり大きな反響を呼んだ。 夏休み 毎年恒例のポケモン映画ではVジェネレートを覚えたビクティニが前売り券の特典として配布された。 なお、この年は新たに解禁されたポケモンが1匹も存在せず、02年以降続いていた1つの伝統(?)がストップした。 12/27 「ダークホール」が禁止技に指定 世界大会において、ダークホールを覚えさせたドーブルが登場し、バトルにおいてこの技で猛威を振るっていた。 その結果、ついにWi-Fiランダムマッチにおいて、ダークホールが禁止技指定される事となった。 ちなみに、現時点でダークホールを覚えられるポケモンは、ダークライ(禁止級)とドーブルだけである。 もともとダークライは出場できないルールなので、影響を受けるのは実質ドーブルだけとなる。 2012 6/23 ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2 発売、ポケモンARサーチャー 配信 続編としては金銀以来でナンバリングタイトルは本編では初となる。 それまでにお約束と化していたマイナーチェンジ版だったが、「BWではマイナーチェンジ版は出ない」というガセネタが流れたり、 前年の年末に大きな発表があると予想したらポケナガだったりとなかなか情報が出ないと思ったらまさかの続編という予想外の展開に 多くの反響と憶測が流れた。 教え技の復活 旧作の焼き直しが大半だったものの、例えばサザンドラの悪の波動+大地の力のように遺伝技でしか覚えない、あるいは両立不可だった第五世代新ポケの技のバリエーションの増加及び組み合わせが可能になり、育成が簡略化した。 また既存ポケの夢特性と両立不可だった技の組み合わせも可能となった(例:マルチスケイルカイリューにばかぢから、あめふらしニョロトノにてだすけ)。 ジョインアベニュー 通信、すれ違い通信をしたプレイヤーが客となりその客を招待、案内し自分のショップモールを作っていく施設。 BWでは入手困難だった木の実(努力値減少、能力アップ、威力半減)やタマゴ孵化短縮用の道具など、対戦に不可欠な道具を入手できるようになった。 孵化環境の改善 それまで確率が高まるもののランダム要素が存在した変わらずの石による性格遺伝が100%となった。 通常特性の遺伝も実装され、♀の特性と同じになる確率が高くなるよう設定された。 夢特性の大幅解禁 後述のARサーチャーも含めて、第5世代ポケモンを中心に夢特性が大幅に解禁された。 BW1ではゲームクリアまで旧世代ポケモンが登場しなかったが、BW2ではイッシュ図鑑が301匹に拡張されたことによってクリア前でも旧世代ポケモンが登場するようになった。 ARサーチャーでは一部の夢特性の解禁とフォルムチェンジしたトルネロス、ボルトロス、ランドロスが出現し、ランダムマッチでも使用可能となっている。 キュレムのFCやその他禁止伝説の夢特性(ARサーチャー)も解禁されたが、一般対戦には影響が無いので省略。 6/23 ケルディオ解禁 7/14 メロエッタ解禁 映画の前売り券の特典としてケルディオが、劇場内にてメロエッタが配信。 前年の反動か、今年は映画で幻のポケモンが2種類、一気に解禁される事となった。 特にケルディオは三闘と大きな関わりがあり、種族値合計も例年の幻ポケと違い彼らと同じ580となっている。 この事から幻ポケでありながらWiFi対戦で使用可能になるのでは?という説もあったが、後に「使用する事は出来ない」と告知された。 8/11 ゲノセクト解禁 第5世代最後の幻ポケモンであるゲノセクトが、BW2にて9月14日まで配信された。これにより、第5世代の幻のポケモンが全て揃う事になった。 第4世代までは、幻のポケモンは映画に関連して1年に1種類ずつ解禁されていたのだが、今年はどういうわけか1年で幻のポケモンが3種類も解禁されるという異例の事態となった。 なお、ゲノセクトはBW1では受け取る事が出来なかったので、図鑑を完全完成させるには必ずBW2が必要となっていたが、2013年1月に行われた全国のポケモンセンターでの配布で、BW1でも入手が可能となった。 2013 6/28「改造アプリ」事件発生 第3者によりポケモンを外部ツールで作成して本体に送り込むことができるアプリが開発され、ダウンロードランキングで1位になる事態が発生してしまう。 公式はこのアプリについて、注意文を発表し、使用の禁止を呼びかけた。 夏休み 夢特性ミュウツー&色違いゲノセクトの配布 毎年恒例、映画の特典は前売り券が夢特性のLv100ミュウツー、劇場配布が色違いの赤いゲノセクトとなった。 尚、色違いのポケモンが映画特典として配布されるのは初めてのことである。 10/12 ポケットモンスターX・Y 発売 前作が多すぎた反動なのか、初登場ポケモンは解析で判明した幻3体を含めてわずか72種類と歴代断トツの少なさで、定番だった準伝説の枠も廃止された。 後述のメガシンカに枠を割いた結果などとよく言われている。 18番目の属性「フェアリー」の登場 第2世代の悪・鋼以来14年来となる新タイプとしてフェアリーが導入された。 今まで猛威を奮ったドラゴンや格闘に強く、攻撃面で底辺を這いずっていた毒と鋼に弱いという露骨な調整が見て取れるタイプである。 既存の一部ポケモンもフェアリータイプへの変更/追加がなされ、彼等がどこまでドラゴンに包囲網を敷くのかに期待がかかっている。 メガシンカ カントー~シンオウの一部ポケモンに導入された新要素。 メガストーンという専用のどうぐを持たせた状態で、任意のタイミングによるパワーアップが可能となる。 メガシンカしたポケモンは種族値の上昇や特性の変化に加え、一部のポケモンはタイプまで変化する。 アイテム固定、一回の戦闘につき一体のみという制限はあるものの一部種族値が異様に高くなったり凶悪な特性を得るポケモンがいる事から、メガシンカの是非はもちろん、どのポケモンがメガシンカをするのかという読みあいが発生するのは必至。 遺伝システムの大幅変更 今回からは性別に関係なく遺伝技が遺伝可能になり、同時遺伝不可という概念がなくなった。これによりわざのカスタマイズ性が大幅上昇。 また、メタモンとつがわせた場合に限り、夢特性が♂からも遺伝するようになった。これにより、♂しかいないポケモンの夢特性の厳選難度が低下した他、♂のみが解禁されていた夢特性の♀を作ることが可能に。 マリルリの腹太鼓+アクアジェットやバシャーモの加速+バトンタッチ等は、これによって初めて実現した組み合わせである。 個体値厳選の大幅緩和 伝説ポケモン(正確にはタマゴ未発見グループ)の個体値が確定で3V以上になった。 また片親に「あかいいと」を持たせて育て屋に預けると、個体値が5個遺伝する仕様が追加された。 この良心仕様により、乱数調整に頼らずとも、5Vや6Vのポケモンを容易に作れるようになった。 フレンドサファリ 殿堂入り後に行けるようになる「フレンドサファリ」では、夢特性のポケモンが出現し、個体値も2V以上が確定と優秀。 なお、フレンドサファリに行く為には、3DSにフレンドを登録しておく必要があり、出現ポケモンはフレンドの本体に依存する。 11/28 「覗き見ツール」事件発生 ※参考動画 第3者により「対戦相手の行動を覗き見するツール」が開発され、Web上に公開されてしまう。 このツールさえ使ってしまえば、手持ちの3匹はおろか、努力値振りや技構成までもが筒抜けになってしまう。 相手の行動を見てからこちらが行動すればいいだけなので、もはやポケモン対戦など成り立たなくなる。 さらにはプレイヤー同士が「相手がツールを使っているのでは…」という疑心暗鬼に陥り、対戦を楽しめない事態にもなってしまった。 これを受けてか、公式はレーティングモードのサービスを停止。 その後、12/13のソフトのバージョンアップに伴い、レーティングモードが再開した。この際にツールの対策も行われたものと見られている。 12/25 ポケモンバンク配信騒動 ポケモンバンクは、インターネットを介してポケモンを3000匹まで保管できる有料サービス(年500円)。ニンテンドーeショップにて配信。ポケモンを第五世代から一方通行で移動できるツール「ポケムーバー」も付属しており、ポケモンバンク解禁により、ようやく前世代までで育てたポケモンが活躍できるかと思われたが…。 ポケモンバンクが解禁されるやいなや、ニンテンドーeショップにアクセスが殺到し、ダウンロードが困難な状態となる。結局、他の利用者(翌日は「ゼルダの伝説」シリーズ最新作の発売日であり、混雑が予想されていた)、への影響を考えたのか翌日12/26にポケモンバンクの配信が停止される。 そのまま年が明け、1ヶ月近く経った1/22にポケモンバンクの配信は再開されたが、この間、ポケモンバンク・ポケムーバーのサービス自体は停止されておらず、当然ムーバーを通して連れてきた過去作産のポケモンもランダムマッチで使用可能なため、運よくダウンロード出来たプレイヤーとダウンロードできなかったプレイヤーの間に大きな格差が生じることとなった。 なお、サービス開始時にアクセスが殺到し問題が起きるという例には前世代のPDWがあり、これで二回目である。 2014 1/22 ポケモンバンク再配信 騒動から約1ヶ月後にポケモンバンクが修正更新とともに再配信される事となり、それまでの「バンク難民」を含めて平等に過去作からの移動が出来るようになった。 なお、この2014/1/22時点では日本のみであり、またアクセスの殺到による負荷を考慮してか、再配信そのものは大体的に行われなかった。